こんにちは!ロゴデザイナーのてれすたです!
この記事では、
ロゴは何のために作るの?
ロゴを作ることで、何かいいメリットはあるの?
という人のために、『ロゴデザインを作る7つのメリット』を紹介していきます。
これ読み終わるころには「今すぐロゴ作りたい!」ってなるはずだよ!
ちなみに、今回の記事は「ロゴって作る意味あるの?」という方のための記事です。
「もうロゴを作ることは決めている」という方は、「デザインの相場一覧」や、「デザインを依頼できる3サイト」を参考に依頼してみてくださいね〜!
ロゴを作るメリット4つ
ロゴを作るメリットは、下記の4つです。
ロゴを作るメリット
- お客さんの記憶に残る
- 他社との差別化になる
- 狙い通りのお客さんが来店してくれる
- 社員が誇りを持って働くことができる
順番に解説していきます。
メリット1:お客さんの記憶に残る
ロゴがあれば、お客さんの記憶に残りやすくなります。
人は視覚から約8割の情報を得るといわれていますよね。
そのため、ロゴマークが入っている商品は覚えてもらいやすいんです。
たとえば、コンビニやスーパーでよく買うスイーツに、青いロゴマークの入ったものをよく見かけませんか?
あれはモンテールという会社のロゴマークなんです。
「前買ったシュークリームがおいしかったな…どこのやつだっけ?」
となった場合にも、ロゴマークがついていれば
そうそう!この青いやつ!今日はエクレア買ってみよう
なんてなりやすいのです。
名前はよく覚えてないけど、ロゴマークは見たことある。
この状況が作り出せるロゴは強いですね〜
メリット2:他社との差別化になる
ロゴがあれば、他者との差別化になります。
ブランドの知名度が高ければ、それだけで商品を選んでくれるファンができるからです。
たとえば、「ノーブランドの安い服」と「ブランドの服」だと、どちらの方が中古で高く売れるでしょうか?
もちろん「ブランドの服」の方が高く売れますよね。
それは「ブランドの服」には、ファンがいて、買ってくれる人もたくさんいるからだと言うのはわかるでしょう。
じゃあロゴがなかったら?
ファンなんてつかないし、商品の価値もかなり下がってしまいます。
エルメスだってロゴがあるから買うのに、ロゴの入っていない「バック」や「服」なんて高いだけで買わないですよね〜
ロゴがあるというだけで、ブランドに価値が出て、他者との差別化になる。
よく覚えておこう!
メリット3:狙い通りのお客さんが来店してくれる
ロゴの雰囲気によって、来てほしいお客さんが来店するように誘導することができます。
たとえば、知らないお店に入るときに「ネオンピカピカの派手な看板」だったら、静かなところが好きな人は入らないですよね。
「習字で書いたような太字のロゴ」の居酒屋があったら、仕事帰りのおじさまたちが好んで入りそうなものです。
つまり、ロゴの雰囲気によって客層をコントロールできるんです。
これを活用すれば、お店にくるお客さんをコントロールできて、お店の雰囲気もコントロール可能になります。
そもそも看板やロゴがなければ、誰も入ってくれません。
どんな人が利用すべきお店なのかもわからないですしね。
ロゴの雰囲気で客層が変わるんだね!
メリット4:社員が誇りを持って働くことができる
ロゴは、従業員にもいい効果を発揮してくれます。
これは有名ロゴデザイナー佐藤可士和さんの受け売りなのですが、「ロゴの印刷されたユニフォーム」や「レシート」を使うことで、従業員の意識が変わるんだとか。
私もバイトをしていたときに、バイトリーダーに昇格してユニフォームが変わったことがありました。
そのとき「よし!この服装に恥じない行動をしよう!」と思ったんです。
不思議ですよね。
このことからも従業員のチームワークや、仲間意識を高めるためにも、ロゴがあることは非常に重要だとわかると思います。
会社やサービスを作るだけでなく、チームを組むときにもぜひロゴを作ってみてくださいね。
ロゴを作ってチームワークを高めよう!
ロゴの作り方
さて、ロゴを作るメリットを知ったことで、「ロゴ作ってみようかな」と思った方。
もし作るのであれば、絶対失敗したくないですよね。
そこでこの章では、「ロゴ作りを失敗しないために必要な知識」を紹介していきます。
デザインの依頼は失敗しやすいものなので、この章をよく読んで失敗に備えていきましょう。
失敗しないために、しっかり読んでいってね!
ロゴを作る流れ
ロゴを作る流れは下記のとおり。
ロゴ作りの流れ
- 依頼先を探す
- 問い合わせ・見積もり依頼
- 打ち合わせ
- デザイン制作
- 修正
- 納品
工程が多いように見えますが、依頼者がやることは少ないので安心してください。
具体的に、依頼者がやるべきことは下記のとおり。
- 依頼先を探す
- 問い合わせをする(見積もりをもらう)
- 打ち合わせをして、制作してほしいものの詳細を伝える
- デザインをチェックする(修正してほしい箇所を伝える)
これだけです。
基本的にはデザイナーの指示通りに進めていけばOKなので、心配はいりません。
デザイナーにまかせて進めていこう!
↓もっとくわしく知りたい方はこちら
ロゴデザインの相場
ロゴデザインの平均相場は、下記のとおりです。
ロゴデザインの平均相場
- 友人・知り合い・学生:1~10万円
- 個人・フリーランス:5~30万
- 制作会社:15~50万
- 広告代理店:50~100万
ロゴデザインはどこに依頼するかによって、相場が大きく変わります。
簡単に説明すると、個人なら安め、企業に依頼するなら金額は高めになります。
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そのほかのデザイン料金相場については、下記記事を参考にどうぞ!
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デザインを依頼するならこのサイト
初めてのデザイン依頼におすすめのサイトは、この3つです。
デザイナーを指名して依頼したい場合は「ココナラ」。
コンペ形式でたくさんのデザインをみたいなら「クラウドワークス」「ランサーズ」を選びましょう。
安く依頼したいなら「ココナラ」が一番おすすめだよ!
↓もっとくわしく知りたい方はこちら
見積もりの依頼方法
まずは依頼先を見つけましょう。
「どこに依頼したらいいのかわからない」という人は、下記から決めれば間違いはありません。
とても有名なクラウドソーシングサービスなので、お金のやり取りも安心です。
次に、依頼先を決めたら見積もりを依頼していきましょう。
見積もりを依頼するときには、下記を伝えるようにすると失敗が少なくなります。
見積もりで伝えるといいこと
- 目的、概要
- 希望納期
- 希望予算※相場
- 納品形態(データか印刷物か)
- 作りたいもの
- サイズ
- ページ数
- 参考イメージ
- ターゲット
- 二次利用の有無
- ご自身で作成されたデザインイメージの有無
- データの有無(ロゴ、イラスト、写真)
すべてを伝えるのがベストですが、よくわからないときは無しでも構いません。
デザイナーに相談しながら決めてみるのもいいですね〜
下記記事には「見積もり依頼のテンプレート」も用意してあるので、活用してみてください。
↓もっとくわしく知りたい方はこちら
「ロゴの依頼って難しい!」そんなときの対処法
ここまでご紹介してきた方法で依頼してみても、なかなか難しいと感じるかもしれません。
それだけ、デザインのイメージを伝えるのは非常に難しいものなのです。
もしデザインを依頼したのにイメージ通りに作ってもらえなかった場合、下記のどちらかが原因のはず。
イメージ通りのデザインを作ってもらえない原因
- 最適なデザイナーを選べていない
- 指示出しに改善が必要
このどちらかができていない可能性が高いでしょう。
最適なデザイナーを選べていないと、「スキル不足」「不得意なデザインを依頼してしまっている」などの問題があるかもしれません。
指示出しがうまくいっていないのなら、「あいまいな指示をしている」「スケジュールが厳しすぎる」などの問題があるかもしれません。
なので、最適なデザイナーを選び、指示出しをうまくしていくことが重要です。
具体的な方法は、下記で紹介しているので参考にどうぞ〜
↓もっとくわしく知りたい方はこちら
まとめ
今回は、「ロゴを作るメリット」と「ロゴの作り方」について解説しました。
どんなメリットがあるのか理解できて「ロゴ作りたくなってきた!」という人は、ぜひ作ってみてください〜
おすすめの依頼先はこちら