フリーランスデザイナーって、どんな仕事をしているんだろう?
デザイン以外の仕事もやっているの?やるなら詳しく教えてほしい!
こんな疑問に、デザイン歴7年のてれすた(@telesta_design)がお答えします!
フリーランスデザイナーになったら、どんな仕事をするのか気になりますよね。
そこでこの記事では、フリーランスデザイナーの超具体的な仕事内容をご紹介していきます。
フリーランスデザイナーになったら、「こんな仕事をするんだなぁ」と想像しながら読んでみてくださいね。
フリーランスデザイナーの仕事内容は?
フリーランスデザイナーの主な仕事内容は「デザイン」です。
- デザイン制作業務
- ヒアリング、打ち合わせ
- 価格交渉
- 修正業務
- 書類作成
- 納品業務
などが、フリーランスデザイナーの具体的な仕事内容になります。
制作会社のデザイナーでも、個人のフリーランスデザイナーでも、主な仕事内容はほとんど同じです。
ただし、フリーランスデザイナーには他にもやらなきゃいけない重要なお仕事が存在します。
フリーランスデザイナーのデザイン以外の仕事内容
フリーランスデザイナーのデザイン以外の仕事内容は、下記のとおりです。
- 仕事を獲得するための「営業業務」
- お金を管理するための「経理業務」
- 自分の名前を売るための「宣伝活動」
- 仲間を集めるための「交流活動」
- 健康を維持するための「健康管理」
フリーランスデザイナーの主な仕事内容はデザインですが、そのデザイン業務以外にも、これだけの業務が必要なんです。
フリーランスは全部一人でやらないといけないんだよね…
制作会社のデザイナーであれば、 下記のような役割分担がされているはずです。
制作会社の場合の業務分担
- 営業→営業部
- 経理→総務部
- 宣伝→広報部
- 交流→社長、上司たち
- 自己管理→人事労務
上記のように、会社はさまざまな業務を分担して行っています。
それがフリーランスだと下記のとおりになってしまうんです。
フリーランスの場合の業務分担
- 営業→自分
- 経理→自分
- 宣伝→自分
- 交流→自分
- 自己管理→自分
そう、全部自分でやります。
ここが制作会社のデザイナーと、フリーランスデザイナーの仕事内容が少し違う理由です。
つまり、フリーランスデザイナーの仕事内容は「デザインに関する仕事」と「営業・経理・宣伝・交流・自己管理」というわけです。
「一人会社」なんて言われたりもするよ〜
フリーランスデザイナーの仕事内容をさらに深堀りしていこう
ここまででフリーランスデザイナーには、さまざまな仕事があるとお伝えしてきました。
じゃあ、実際にどうやっていけばいいのかを解説していきます。
フリーランスには、デザイン業務以外に下記の仕事が必要です。
デザイン業務以外にやるべき業務
- 仕事を獲得するための「営業業務」
- お金を管理するための「経理業務」
- 自分の名前を売るための「宣伝活動」
- 仲間を集めるための「交流活動」
- 健康を維持するための「健康管理」
これらをどうやっていけばいいのか、順番に解説していきます。
仕事を獲得するための「営業業務」
フリーランスデザイナーのお仕事獲得方法は、下記のいずれかで行います。
フリーランスの仕事獲得方法
- 友人知人
- クラウドソーシング
- エージェント
- 直営業
- SNS
- 紹介、口コミ
- ブログ
一般的に多いのは、「ココナラ」「ランサーズ」「クラウドワークス」のいずれかでお仕事を獲得する方法です。
仕事の取り方はここで伝えきれないぐらいの量なので、下記の記事で詳しく解説しています。
気になる人は、下記記事を見て勉強してみてね!
お金を管理するための「経理業務」
お金の管理については、フリーランス専用の会計ソフトを使って管理していきます。
これらのソフトを使うことで、フリーランスに必要なお金の管理がすべて"簡単に"できるようになります。
「請求書や領収書の作成」「経費」「売り上げ管理」「税金予想」「確定申告」など、すべてが会計知識がなくてもできるようになります。
クレカや口座を登録しておけば、半自動で管理してくれるので時短にもなります。
どのサービスもほぼ同じ内容です。なので、使いやすさを重視すればOKです。
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自分の名前を売るための「宣伝活動」
自分の名前が認知されていくと、嬉しいメリットがたくさん得られます。
- 指名で仕事を依頼してもらえる
- 実績がある信頼感から、クラウドソーシングでも受注しやすくなる
- あなたのファンができる
- 発信力がお金になる
このように、自分が有名になっていくことで、仕事が向こうから舞い込む仕組みを作ることができます。
発信活動そのものがお金をうむこともあります。
これらのメリットを受けるためにも、自分が得意なSNSを使って発信していきましょう。
発信は、あなたを支える大きな力になるよ!
仲間を集めるための「交流活動」
フリーランスは孤独だとよく言われています。
それは会社という組織に入っていないため、仕事を一人でこなすことが当たり前になるからです。
孤独は気楽でいいのですが、仲間を見つけることでメリットもたくさんあるんです。
フリーランス仲間がいることのメリット
- チームで仕事をすることができる
- フリーランスの悩みを相談することができる
- 同じ価値観の人と交流ができる
- 仲間同士で、仕事をお願いすることができる
このように、フリーランス仲間がいてくれると良いことがたくさんあります。
フリーランスになると、会社員の人と価値観が合わなくなります。
飲み会に行っても「上司が嫌だ」「仕事がつまらない」「給与が上がらない」などの話ばかりであると気づきます。
それがフリーランス同士の飲み会だと「仕事が楽しい」「収入が上がった」など明るい話題が多くなります。
同じ価値観の人と過ごしていくと、新たな発見や気づきを得ることができます。
仕事を一人でこなしていけるし、できれば家にいたいという私のような人間でも、フリーランス仲間との交流は最高に楽しいのです。
仲間がいない人は、フリーランスを辞めていく人が多いです。
それだけフリーランスは大変で、いざという時に助けてくれる人たちが必要なんです。
フリーランス仲間を見つけるためには、サロンに入ることをおすすめします。
私が入っているサロンだと「ノグチデザインサロン」「codebegin」があります。どちらも優しくほのぼのした雰囲気です。
メンバー募集は不定期ですが、募集を見かけたらぜひ参加してほしいです。
自分の興味のあるサロンを見つけて、参加してみてね!
健康を維持するための「健康管理」
フリーランスは、自分が働けない間の収入は0です。
風邪をひいてしまったり、怪我をしたり、うつ病になって長期間働けなくなったら、その間の収入がなくなってしまいます。
そのために、自分の健康を管理する必要があります。
私が実際に行っている健康法は、下記のとおり
- 毎日、朝散歩をする
- 野菜をたくさん食べる
- ビタミンCを積極的にとる
- 毎日湯船に浸かる
- たまに温泉やサウナに行く
- 良質な睡眠をとる
- 自分の気持ちに素直になる
- 仕事は4〜5時間集中して行う
- こまめに休憩をとる
- 快適なデスク環境を整える
- 身体に合ったサプリをとる
- 美味しいご飯を食べる など
このように、自分の体に合った健康法を続けています。
私は身体が弱く、しょっちゅう風邪をひいたり、病院に通ったりしていました。
それがフリーランスになって気をつけるようになってから、病院にいくことが少なくなったんです。
無理をしないようにと心がけていること、無理をしない環境を作れていることがいいんだと思います。
フリーランスの健康管理には、下記の本がとてもおすすめです。
気になる人は読んでみてね!
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まとめ
フリーランスデザイナーの主な仕事内容は「デザイン」です。
- デザイン制作業務
- ヒアリング、打ち合わせ
- 価格交渉
- 修正業務
- 書類作成
- 納品業務
などが、フリーランスデザイナーの具体的な仕事内容になります。
制作会社のデザイナーでも、個人のフリーランスデザイナーでも、主な仕事内容はほとんど同じです。
ただし、フリーランスデザイナーには、デザイン業務以外にもやるべき業務があります。
デザイン業務以外にやるべき業務
- 仕事を獲得するための「営業業務」
- お金を管理するための「経理業務」
- 自分の名前を売るための「宣伝活動」
- 仲間を集めるための「交流活動」
- 健康を維持するための「健康管理」
つまり、フリーランスデザイナーの仕事内容は「デザインに関する仕事」と「営業・経理・宣伝・交流・自己管理」というわけです。
一人でやらなきゃいけないと考えると、なんだか大変そうですよね。
でも今の時代は便利なサービスがたくさんできています。
そういったものを活用すれば、フリーランスはもっと楽しいものになります。
今回紹介したサービスを参考に、良いフリーランス人生を始めてみてくださいね。
いいフリーランス人生を始めよう!
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