フリーランスデザイナーのメリット・デメリットとは【現役が思い付くだけ書いてみた】

2022年9月19日

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フリーランスデザイナーのメリット・デメリットとは【現役が思い付くだけ書いてみた】

最近話題のフリーランスだけど、どんなメリットがあるのか知りたい!

最近フリーランスが増えてるってことは、会社員よりいいってことなのかな?

こんな疑問に、フリーランスデザイナーのてれすた(@telesta_design)がお答えします!

フリーランスという働き方には、多くのメリットがあります。

一方でデメリットも存在しており「会社員はいいなぁ」と感じる瞬間があるのも事実。

そこで今回は、フリーランス歴2年半の私が感じた「フリーランスのメリットデメリット」を思い付くだけ書いてみました。

現役フリーランスデザイナーの生の声を、ぜひ参考にしてみてくださいね!

フリーランスデザイナーのメリット

フリーランスデザイナーのメリット・デメリットとは【現役が思い付くだけ書いてみた】

私が感じたフリーランスのメリットは、下記のとおりです。

  • いつでも好きな時間に働くことができる
  • 好きな場所で働くことができる
  • 目覚ましが必要なくなる
  • 通勤のストレスがない
  • 従わなければいけない上司がいない
  • 自分で仕事を選べる
  • いつでも違う仕事に乗り換えることができる
  • 休日を自分で決められる
  • 平日に買い物や病院、ディズニーに行ける
  • 人間関係に悩まなくて済む
  • 家族が体調を崩しても、心置きなく看病できる
  • 収入が上がりやすい
  • 家賃や光熱費を一部経費にできる
  • 長期休暇がとりやすい

どれも私が実際に感じたメリットたちです。

一部を抜粋して、もっと詳しくお話ししていきます。

目覚ましが必要なくなる、通勤のストレスがない

個人的に一番のメリットは、「目覚ましが必要なくなる、通勤のストレスがない」ということです。

私は朝が苦手です。

学生時代から寝坊が多い子で、 部活の大事な試合で寝坊して、他校の生徒の前で叱られた時のことは今でも忘れられません。

ひぇ…怖かった〜

寝坊グセは社会人になっても直らず、何度も遅刻しそうになったことを思い出します。

目覚ましの音が怖くて、寝坊するんじゃないかって思う毎晩は、最高に怖かった。

でもフリーランスになると、通勤や始業時間というものがなくなります。つまり、目覚ましをかけなくても良くなるんです。

寝たければ10時まで寝てもいい。最高の生活ができるようになります。

目覚ましをかけなくていいなんて…!素敵!

フリーランスになってから、毎朝目覚ましのない自然な目覚めに感動しています。

朝が苦手な人には、とっても大きなメリットになるはずです。

平日に買い物や病院、ディズニーに行ける

会社員時代、平日は出勤だったので、土日に遊びに行くしかありませんでした。

「皮膚科に行きたいな」「どこかに遊びに行きたいな」なんて思っても、ものすごく混んでいる土日に行くしかない。

これがなかなか苦痛でした。

空いている平日に行けたら、もっと待ち時間も少ないのに…

フリーランスになってからは、平日に出かけることができるようになりました。

  • 電車は空いている、席にも座れる
  • 待ち時間なく、病院で診察してもらえる
  • 平日メニューで安くランチが食べられる
  • 平日にディズニーに行くことができる
  • カラオケも平日料金で安い

こんな贅沢ができるようになりました。最高です。

平日は、休日に比べて料金が安いのに快適という、まさに天国です。

平日最高!!!

家族が体調を崩しても、心置きなく看病できる

家族が熱を出したり、怪我をしてしまったとき。

面倒を見る人が自分しかいなくても大丈夫。会社への連絡もなく、看病してあげることができます。

会社によっては「家族が風邪で…」なんて理由では、休ませてくれないこともあるでしょう。

そんな心配もなく、自分の裁量で休むことができます。

もし自分が体調が悪い時でも一緒です。気兼ねなく休むことができます。

ちょっと疲れているな…

というときにも、温泉に行ったり、寝まくったりと、罪悪感なく休むことができます。

家賃や光熱費を一部経費にできる

フリーランスになると、いろんなものを経費にできるようになります。

  • 家賃
  • 光熱費
  • 交通費
  • 通信料
  • パソコン代
  • カフェ代
  • 本や教材代 など

仕事で使っているのであれば、基本的に全て経費にすることができます。

家賃などのプライベートな費用も、在宅ワークなどで使用している場合、一部を経費にすることができます。

うまく使えば、税金も安くなってお得だね!

いつでも違う仕事に乗り換えることができる

会社員だと、決められた役割や仕事内容を変えることはなかなかできません。

しかしフリーランスであれば、明日から仕事内容をガラッと変えたっていいんです。

今日までデザイナーだったけど、明日からライターになろう!

これもスキルがあれば可能です。

現実的には難しい面もありますが、会社員のような縛りは一切ないので、周防いった面ではかなり自由ですよね。

何にも縛られないという点が、フリーランスの良いところです。

フリーランスデザイナーのデメリット

フリーランスデザイナーのメリット・デメリットとは【現役が思い付くだけ書いてみた】

では、デメリットを見ていきましょう。

私が感じたフリーランスのデメリットは、下記のとおりです。

  • 来月の収入すら見えない
  • 自分で全責任を負う必要がある
  • 病気などで働けなくなったら収入0
  • スキルがないと仕事が取れない
  • 基本的に孤独
  • 自分の努力次第で、未来が良くも悪くもなる
  • 継続力がないと続けられない
  • サボっていたら収入がなくなる
  • 会社や保険など、守ってくれるものがない
  • オンオフの切り替えが難しい
  • 賃貸の審査に通りづらい

どれも私が実際に感じたデメリットです。

一部を抜粋して、もっと詳しくお話ししていきます。

来月の収入すら見えない

よく言われている通り、フリーランスの収入は不安定の極みです。

会社員であれば、今月も来月も○○万円給与が支払われる、というのが当たり前ですよね。

そんな当たり前は、フリーランスにはありません。

来月の売り上げを上げるために、たくさん仕事を受注しないと…!

というが現状です。

こういったデメリットへの対策は、継続案件を獲得したり、ブログなどの資産を作ることです。

私の場合は、ブログや教材などの資産を持っています。だから、もし案件が途切れてしまったとしても大丈夫。

とはいえ、お金の不安に耐えられないって人は、このデメリットはかなり大きいはず。

もしフリーランスデザイナーになりたいと思っているのであれば、こうしたデメリットも踏まえた上で判断してくださいね。

基本的に孤独

フリーランスは基本的に孤独です。

会社に行って、同僚やみんなとワイワイ…なんてことはなくなります。

私は会社の人たちと雑談したり、ランチに行く時間が好きでした。

広告業界の人って変わった人が多いので、貴重な話が聞けたりするんですよね。

そんな時間が、フリーランスになると無くなってしまいます。

あ〜あの時間は楽しかったなぁ…

なんて思う時もあります。

でも今はフリーランス仲間ができました。大切な恋人に出会うこともできました。

最初は孤独になってしまいましたが、新しい環境で、新しい仲間に出会うことができれば、孤独ではなくなります。

新しい出会いは、私の宝物です

自分の努力次第で、未来が良くも悪くもなる

フリーランスで食べていくことができるかどうかは、自分次第です。

スキル不足であれば勉強をする必要がありますし、仕事が少ないのであれば獲得しなければいけません。

つまり、自分で未来をかえていくための努力が必要なんです。

その努力ができないのであれば、フリーランスはおすすめできません。

誰も責任を取ってくれないのだから、自分で良くしていくしかないのです。

もしこれまで会社でも人任せにしてきたのであれば、 残念ながらフリーランスは向かないかも。。

自分で未来を作っていこう!

賃貸の審査に通りづらい

フリーランスの社会的信用は絶望的です。

最近はフリーランスが増えてきて、寛容にはなってきましたが、まだまだ困ることは多いのが現状です。

実は最近、愛知県へ引っ越しをしました。

その際、賃貸の審査を受けたのですが、かなり多くの書類提出を求められ、まさかの審査落ち。悲しかったです。

たとえ今収入があっても、会社員でない以上、この先の保証はないわけです。

預金残高なども聞かれます。結構プライベートに踏み込まれます。

このように、社会的信用という面で、どうしようもない困難にぶつかりがちです。

ただ、クレジットなどは落ちたことがないので、多分そこまで影響はないと思います。

もし今からフリーランスになろうとしているのであれば、審査が必要なものは先に済ませておいた方がいいですね。

フリーランスはやめとけ!この言葉は本当なの?

フリーランスデザイナーのメリット・デメリットとは【現役が思い付くだけ書いてみた】

ここまでメリットデメリットをご紹介してきました。

それを見た上で「私はフリーランスになりたい!」と思ってもらえたら、フリーランス推奨派の私は嬉しいです。

ただそんな人に、知っておいてほしい現実があります。

それは、「フリーランスになろうと思っている」と相談した相手全員に「フリーランスはやめとけ」と言われてしまうだろうな…ということ。

私実は、フリーランスになろうと思ってるんです!

フリーランスなんてやめときなよ!無理だって

そう言われるでしょう。

実際に私もそう言われてきました。そして周りのフリーランス仲間たちもそうです。

世間から見たら、フリーランスは新しい概念で良くわからないものでしかありません。

ほとんどの親や恋人、上司は理解してくれないでしょう。

でも私はフリーランスの道を選び、何の後悔もしていません。むしろ「こんなに自由で楽しい働き方があるのか」と驚いたぐらいです。

もしフリーランスになるなら、自分の石を貫く覚悟を持ちましょう。

大丈夫、絶対になれます!

まとめ

フリーランスデザイナーのメリット・デメリットとは【現役が思い付くだけ書いてみた】

フリーランスのメリットは、下記のとおりです。

  • いつでも好きな時間に働くことができる
  • 好きな場所で働くことができる
  • 目覚ましが必要なくなる
  • 通勤のストレスがない
  • 従わなければいけない上司がいない
  • 自分で仕事を選べる
  • いつでも違う仕事に乗り換えることができる
  • 休日を自分で決められる
  • 平日に買い物や病院、ディズニーに行ける
  • 人間関係に悩まなくて済む
  • 家族が体調を崩しても、心置きなく看病できる
  • 収入が上がりやすい
  • 家賃や光熱費を一部経費にできる
  • 長期休暇がとりやすい

フリーランスのデメリットは、下記のとおりです。

  • 来月の収入すら見えない
  • 自分で全責任を負う必要がある
  • 病気などで働けなくなったら収入0
  • スキルがないと仕事が取れない
  • 基本的に孤独
  • 自分の努力次第で、未来が良くも悪くもなる
  • 継続力がないと続けられない
  • サボっていたら収入がなくなる
  • 会社や保険など、守ってくれるものがない
  • オンオフの切り替えが難しい
  • 賃貸の審査に通りづらい

今回は、私が実際に感じたフリーランスのメリットデメリットをご紹介しました。

いい面、悪い面を知った上で、フリーランスになるかどうかを 判断してくださいね。

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