【これで高画質に】Illustratorでjpegの書き出し保存をする方法

2021年2月27日

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【これで高画質に】Illustratorでjpegの書き出し保存をする方法

IllustratorでJPEG保存するときに出てくる、『細かい設定』は何を選べばいいの?

高解像度で書き出ししたい!容量を軽くしたい!

画像が荒い気がする…どうやって書き出しすればいいの?

こんな疑問に、現役フリーランスデザイナーのてれすた(@telesta_design)がお答えします!

この記事では、「Illustratorでjpeg保存するときの正しい設定方法」を解説します。

また、高解像度で保存したいとき。容量を小さくしたいときの設定についても解説します。

それでは早速みていきましょう!

Illustratorを半額で購入する方法

Illustratorでjpegの画像書き出しをする方法

【これで高画質に】Illustratorでjpegの書き出し保存をする方法

流れは下記の通りです。

JPEGを作る流れ

  • ファイルから書き出し形式を選択
  • ファイル形式はJPEGを選ぶ
  • JPEGオプションを選択、完了!

それでは、実際の画面を見ながら理解していきましょう!

①ファイルから書き出し形式を選択


Illustratorでの制作ができたら「ファイル→書き出し形式」をえらびます。

②ファイル形式はJPEGを選ぶ


次の画面で、ファイル形式をクリック。JPEG(jpg)をえらびます。

③JPEGオプションを選択、完了!


次の画面で、JPEGオプションをえらび完了です!

高画質なJPEG画像にしたいとき

【これで高画質に】Illustratorでjpegの書き出し保存をする方法

先ほどの3ステップの最後「③JEPGオプションを選択」では、細かな設定が必要になります。

用途別に設定をして、適したJPRGをつくってみましょう!

【高画質ver】印刷物のJPEGをつくるときの設定


高画質なまま印刷して使いたい場合は、上記のように設定しましょう。

【高画質ver】webのJPEGをつくるときの設定


高画質なままwebで使いたい場合は、上記のように設定しましょう。

容量が軽いJPEG画像にしたいとき

【これで高画質に】Illustratorでjpegの書き出し保存をする方法

【圧縮ver】印刷物のJPEGをつくるときの設定


そこそこの画質で容量を軽くして、印刷したい場合は、上記のように設定しましょう。

【圧縮ver】webのJPEGをつくるときの設定


そこそこの画質で容量を軽くして、webに使いたい場合は、上記のように設定しましょう。

「荒い」「ぼやける」画像を、高解像度にする方法

【これで高画質に】Illustratorでjpegの書き出し保存をする方法

クライアントにもらった画像の解像度が低く、「荒く見える」「ぼやけて見える」こんなことがありますよね。

そんな時は、下記のサイトを利用してみてください。

AIを使って画像をきれいにしてくれるサイトです。

JPEGの書き出し方法、ぼやける荒い時の対処法

上記のように「低解像度でガザガサしている画像」も、サイトにアップロードするだけで「綺麗な画像」になります。

若干綺麗になる程度ではありますが、そのまま使うよりはマシになります。

無料で使えるので、画像が荒くて困ったときに活用すると便利です。

画質が荒いときに試してみてね!

まとめ

【これで高画質に】Illustratorでjpegの書き出し保存をする方法

以上、「Illustratorでjpeg保存する方法」でした。

JPEGを作る流れ

  • ファイルから書き出し形式を選択
  • ファイル形式はJPEGを選ぶ
  • JPEGオプションを選択、完了!

高画質にしたいとき

  • 画質の数値は大きいものをえらぶ(1低画質<10高画質)
  • 解像度を「高解像度(300ppi)」をえらぶ
  • ベースラインは標準にする(非圧縮)

そこそこの画質で容量を軽くしたいとき

  • 画質の数値は中間ぐらいをえらぶ(5〜8)
  • 解像度を「標準(150ppi)」をえらぶ
  • ベースラインは最適化にする(圧縮してくれる)

この方法でJPEGを書き出しすれば、デザイン制作で困ることがなくなります。

わからなくなったらその都度確認して、デザイン制作頑張ってください〜!

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という人は「Illustratorを半額で購入する方法」を読んで、次回購入時にイラレを安く手に入れましょう。

もっとデザインを勉強したい!

という人は「デザイン学習におすすめの本7冊」や「ロゴデザインの作り方完全ガイド」を参考にして勉強してみてください。

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