
初心者デザイナーを目指す人が読んでおくといい「おすすめの本」ってあるの?

てれすたもちろん!初心者でもわかりやすい内容の本を選ぶことが重要だよ。

初心者でもデザイン本を読んでもデザイナーになれないんじゃないの?

てれすたそんなことはないよ。実際にどう活用すべきかも一緒に紹介するね
【厳選】買ってよかったおすすめのデザイン本20選
まず初めに、
「もしデザイナーになれたら、どんな仕事をしてみたいですか?」
想像するだけでワクワクしますね。今回はデザイナーになりたい方におすすめの本を20冊ピックアップしました。
どれも良い本ばかり。それでは見ていきましょう。
デザインの基本ノート
他を買わなくてもいいから、これだけでも買ってほしい一冊。Amazonで試し読みすればわかりますが、デザイナーですら理解できていないような重要なことが学べます。これを読めば平ぺったいデザインから脱出。売れるデザインを作れる、優秀なデザイナーになれます。
デザイナーズ・ハンドブック
用意するべき機材やソフト、デザインの仕事の流れまで、とっても丁寧に解説されています。なにから始めたらって思うことは全て入っています。ぱっと見女性向けですが、だれにでもおすすめできる入門本です。ただしすでに実績のあるデザイナーなら必要ないかも。
見やすい資料の一生使えるデザイン入門
これを読んでから褒められるようになりました。』
仕事で資料を作るとき、どうやったら見やすくわかりやすい資料が作れるのか。悩んだことありますよね。デザイン業界でも企画書制作スキルは必須です。褒められる資料を作りましょう。→Amazon商品ページへ移動(今すぐ無料で試し読み)
「デザイン技法図鑑」ひと目でわかるレイアウトの基本。
その一つ一つに隠されたデザインの意図を答えられますか?
この本はよく使われている効果的な技法を、わかりやすく教えてくれる技法の教科書です。デザインの意図を知るだけで、デザインの表現方法が広がります。
「デザイン技法図鑑」ひと目でわかる配色デザインの基本。
じゃあ細身にみられる色は「白」「黒」どちらでしょうか?
そんなデザインに隠された色に関する知識を紹介している本です。これを知らないとデザイナーとしては恥ずかしいかも。
デザインのネタ帳
デザイン本では珍しい同じ内容で違う4名のデザイナーがデザインしたチラシが見られます。驚くのは完成品が全く違う印象を与えるということ。Amazonで試し読みができるので、まずは1作品分。見れば価値がわかります。
けっきょく、よはく。
読んでみると余白についてとても勉強になる本です。初心者のうちから読んでおいても、非常に勉強になります。表紙を見ればわかると思いますが、本自体のデザインも最高にかっこいいので、ポートフォリオ作りなどの見本にもなります。
ほんとに、フォント。
先ほどの「けっきょく、よはく。」と同じ作者で、こちらも最高にセンスあふれるデザイン本です。
デザインにおいてフォント選びと余白を活かすことは非常に重要です。これができないと非常にダサいです。なんとなくダサい地獄にはまっているなら、読むべき1冊です。
なるほどデザイン。目で楽しむデザインの本
イラストや写真が豊富に使用されており、初心者でもわかりやすくまとめられています。デザインを作るうえで「かっこよく作ればいい」と思っているなら、大きな間違いです。この本の内容を理解して実際に活用できれば、それだけで上位デザイナーに近づくことができますよ。→→Amazon商品ページへ移動(今すぐ無料で試し読み)
『簡単だけどすごくよくなる77のルール・デザイン力の基本』
これは初心者デザイナーにありがちなミス「やってはいけないデザイン」を紹介している本です。これを読んでおかないと、いわゆるダサいデザインを作るデザイナーになってしまいます。なんかデザインが上手くいかないというときは、こちらを読むのがおすすめ。
デザイナーになる!レイアウト・色・文字の大切な基本と生かし方
この本はデザインの仕事について詳しく紹介している本です。デザインが依頼されてからヒアリング、企画、制作、修正などの流れを知ることができる貴重な本です。なんとなくでしかデザイナーの仕事を知らないと思いますので、ぜひ読んでみることをおすすめします。
DTP基礎[改定四版]
DTPは印刷の基礎など知っておかないと恥ずかしい知識が盛りだくさんです。多すぎるからこそ自分で学ばないと抜け漏れが発生。それが原因で莫大な損害につながることも。DTPデザイナーになるならこの本を読めばいい。そんな一冊です。
『Amazon限定配色アイデア手帖・基本』
色の効果や心理の基礎を学ぶならこちら。見やすいイラスト豊富な教材です。デザインの色事典のような使い方もできます。
『Amazon限定配色アイデア手帖・日本の美しい色と言葉』
上記と同じシリーズで、日本の美しい色にフォーカスしたものです。色についてより理解を深めたいなら、こちらも読んでおくといいですね。
『Amazon限定配色アイデア手帖・世界を彩る色と文化』
鮮やかな色彩を表現できれば、世界はあなたのトリコ。
こちらも同じシリーズで、世界を彩る色にフォーカスしたものです。海外関係も視野にいれるなら、こちらも合わせて読んでおくといいですね。
世界一わかりやすい Illustrator操作とデザインの教科書
デザインをするためのソフトは、Adobe社のillustratorが有名ですよね。
デザイナーを目指すためには、illustratorを学ぶのは必須です。そのillustratorの基本の操作が学べるのがこちらの本です。実際にデザイン専門学校で、illustratorを学ぶ際に使用されている教科書なので、何も知らない初心者でもわかりやすい内容です。
世界一わかりやすい Photoshop操作とデザインの教科書
こちらも先ほどの本と同様に、デザイン専門学校でPhotoshopの使い方を学ぶために使用されている教科書です。初心者にもわかりやすく、きちんと基礎を学ぶことができます。Photoshopって、illustrator以上に知識がないと使えない難しいソフトです。後々必ず必要になる知識ばかりなので、Photoshopが初めての人は必ずもっておきたい一冊です。
番外編:フリーランス初心者におすすめの本もご紹介
何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!
フリーランスになったら経理が必須。でも契約するにはまだ早い!
まず立ちはだかる税金や確定申告などの悩みに、わかりやすく解決策を教えてくれます。私もフリーランスになる前に読みまくって助けられた1冊です。税理士に頼むより、駆け出しの時は本の知識で乗り越えてみましょう。
https://telestadesign.com/okouchi_okane/
マンガでわかる個人事業主の始め方
「個人事業主って何だろう?」「役所への申請ってどうやったらいいの?」こんな疑問にわかりやすく答えてくれる本です。
こちらもフリーランスになる前に読みまくって助けられた思い入れのある一冊です。とりあえずこれさえ読んでおけば、なんとかなるように内容はかなり幅広く網羅されています。
0円副業のススメ
フリーランスの可能性を広げるために読んだ本です。今の時代様々な副業を簡単に始めることができます。そしてこの本は0円でできる副業を紹介している本なので、初心者が取り組みやすい本です。
フリーランスとか気になるけど、まだ今じゃないって人はこちらを読むと今できることが見つかるかも。
まとめ
いかがてしたか?
気になる本はありましたか?
さて、冒頭でこんな事を聞きましたね。
「もしデザイナーになれたら、どんな仕事をしてみたいですか?」
色々想像して、ワクワクしたと思います。まずは1冊でいいので読んだり、他記事みたり、制作してみたりして、デザイナーに近づいてみましょう。
それでは!