「デザインを売って稼いでみたい!」
「デザインを売ることができるアプリやサイトって、どこが一番いいんだろう?」
こんな風に思っていませんか?
デザインを売ることができるサービスは、人気のものから不人気のものまでかなりたくさんあります。
不人気のサービスを使ってしまうと、『全然売れなかった!』ということになりかねません。
そこでこの記事では、"商品別おすすめサイト"と"売るためのコツ"を解説していきます。
最後まで読んで、デザイナーへの第一歩を踏み出そう!
デザインを売ることができる"おすすめサイト6つ"
自分で作ったデザインを売ることができるサイトは、下記の5つです。
自分がどんな商品を売りたいのかによって、販売サイトを選ぶのがおすすめです。
同じ商品であっても、売る場所によって売れ行きは変わります。
自分がどんな商品を、誰に売りたいかを考えて選んでいきましょう。
何を誰に売りたいかによって、最適なサイトが違うんだね!
サイトの特徴を、順番に解説します。
本格的なデザインを売るなら、ココナラ
チラシやバナーなど、本格的なデザインの販売といえばココナラ一択です。
利用者数 | 227万人 |
利用料 | 無料 |
サイト内で商品が作れるかどうか | ○ |
販売できる商品のジャンル | イラスト、デザイン、動画制作、Web制作、音楽、悩み相談、占い |
利用者層 | 20~40代のビジネスをやっている人 |
今回紹介しているサイトはグッズ販売がメインですが、ココナラはデザイン制作がメインのサイトです。
デザイナーになりたい方が、自分のデザインを売る場所となっており、副業からフリーランスまでさまざまな人が利用しています。
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ネット完結でグッズを売るなら、SUZURI
写真やイラストを用意するだけで、オンラインでグッズが作れちゃうサイトです。
利用者数 | 190万人 |
利用料 | 無料 |
サイト内で商品が作れるかどうか | ○ |
販売できる商品のジャンル | スマホケース、Tシャツ、マグカップ、缶バッチ、ノートなど |
利用者層 | 10~30代 |
最大の特徴は、商品の在庫を抱える必要がないことです。
オンラインで商品をデザインして出品。売れたらその都度グッズが作成され、購入者の元に届く仕組みです。
気軽に始めることができるので、初心者にはうってつけの販売サイトですね。
ハンドメイド作品を売るなら、minne
ハンドメイドを売りたい、買いたい人の定番サイトです。
利用者数 | 50万人 |
利用料 | 無料 |
サイト内で商品が作れるかどうか | × |
販売できる商品のジャンル | アクセサリー、食器、雑貨、ぬいぐるみ、財布、スマホケース、手作りキット |
利用者層 | 20~40代女性 |
国内最大級のハンドメイドサイトなので、利用者が多いのが特徴です。
可愛いアクセサリーが豊富に売られているので、売買が頻繁に行われています。
ハンドメイド作品を売るなら、ここ一択だね!
Creemaというサイトもあり、こちらもおすすめ。しかし利用者数が15万人と少なめなので、どちらでも良いならminneがいいかも。
小説や文章を売るなら、note
主にテキストのコンテンツを販売するために利用される、超有名サイトです。
利用者数 | 6300万人 |
利用料 | 無料 |
サイト内で商品が作れるかどうか | ○ |
販売できる商品のジャンル | テキスト、画像、音声 |
利用者層 | 20~40代のビジネスをやっている人 |
利用者数も圧倒的に多く、ビジネスをやる人にとってはなくてはならないサイトです。
グッズ販売などはできませんが、文章を売りたいという方にはピッタリのサイトです。
本格的な商品を売るなら、BASE
誰でもかんたんにネットショップが作れるサイトです。
利用者数 | 150万ショップ、累計ダウンロード数800万回 |
利用料 | 無料 |
サイト内で商品が作れるかどうか | × |
販売できる商品のジャンル | アクセサリー、家具、服、食品、文房具、グッズ、チケット販売、占い、デジタルコンテンツ |
利用者層 | 30〜50代 |
自社の商品を売りたいときに、オンラインショップがほしくなりますよね。
そういうときにはBASEを使うことで、自分でかんたんに商品を売り始めることができます。
売るためにやっておきたい重要なこと
ここまで商品によって、販売サイトを変えた方がいいとお伝えしてきました。
「じゃあ適切な販売サイトを選んだら売れるの?」というとそんな甘い世界ではありません。
適切な販売サイトを選んだら、次はできるだけ多くの商品が売れるように"やっておきたい重要なこと"を解説していきます。
販売サイト以外で、集客をすること
どの販売サイトも、サイト内に「人気商品ランキング」や「売れ筋商品」などの仕組みがあります。
商品を多く売るためには、そういったランキングに入ることが重要です。
じゃあどうすれば良いかというと、販売サイト以外からお客さんを流すことが必要になってきます。
たとえば、TwitterやInstagramなどで発信を行い、商品を買いたいお客さんを集めます。
そして集めたお客さんを販売サイトに誘導する。
こうすることで、ランキング圏外であっても商品が売れていきます。
逆に他からお客さんを流せないと、ランキング圏外のうちは商品は売れないでしょう。
外部からの集客が大事なんだね!
いくら商品が魅力的でも、お客さんを呼び込めなければランキング上位へあげていくのは非常に難しいです。
商品を魅力的にしていくと同時に、他からの集客も頑張ってみてくださいね!
まとめ
自分で作ったデザインを売ることができるサイトは、下記の5つです。
自分がどんな商品を売りたいのかによって、販売サイトを選ぶのがおすすめです。
同じ商品であっても、売る場所によって売れ行きは変わります。
自分はどんな商品を売っていきたいのかを考えて、選んでみてね!
それでは!
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