【デザイン料安すぎるよ…】悲痛なデザイナーの叫びを知ってほしい

2023年5月25日

当サイトの記事はアフィリエイト広告を利用しています。
【デザイン料安すぎるよ…】悲痛なデザイナーの叫びを知ってほしい

こんにちは!フリーランスデザイナーのてれすたです!

この記事では、

デザイン料が安すぎる…クライアントが安くしてと言ってくる…

というデザイナーの思いを背負い、『デザイン料が安すぎる問題』をお伝えしていきます。

デザイン料が安すぎて苦しんでいるデザイナーが多い

【デザイン料安すぎるよ…】悲痛なデザイナーの叫びを知ってほしい

初心者デザイナーが案件をはじめると、

デザイン料が安すぎる…

えっ!単価低すぎ

こんな問題にぶち当たります。

とくに自分のデザイン力に自信がないときは、「相場より少し低くてもいっか」となりがち。

「自分はこのぐらいだろう…」と、本当はデザインスキルがバリバリあるのに、安売りしてしまっていることがよくあります。

また、

簡単なロゴを5000円で作ってほしい〜

予算ないから安くして

など、クライアントが安売りを強要してくる場合もよくあります。

もっと悪質な場合だと、

  • ほぼ完成まで作ったのに、急に不要になったと言われる
  • 納品したのに支払いをしてもらえない
  • 追加料金を受け入れず支払わない

など、安売りどころか払ってくれないというケースまであります。

しかもこれの怖いところは、私が知っているだけでも、かなり多くのデザイナーがこのような事態を経験しているということです。

よく聞く話だよね…(震)

なぜこのようなことになってしまうのか、原因と対策を考えていきましょう。

デザイン料が安すぎる理由、原因とは

【デザイン料安すぎるよ…】悲痛なデザイナーの叫びを知ってほしい

デザイン料が安くなってしまっている原因は、デザイナーにもクライアントにもあります。

「安く売ってしまうデザイナー」と「相場を知らないクライアント」の両者が、このような事態を招いていると思っています。

たとえば、

デザイナーに原因がある場合

  • スキルに自信がないから、安売りしている
  • 競合に勝つために、安売りしている
  • 相場を知らなくて、安売りしている
  • 趣味でやっているからと、安売りしている

など、デザイナーが安売りしてしまっている場合がよくあります。

「安売りはきつい…」と思いながらも安売りしてしまう人が多いため、ココナラなどの初心者デザイナーが集まるサイトの相場は、通常の相場よりかなり安くなっています。

一人一人が自信を持って適正価格で売らなければ、相場を下げ合う悪循環が生まれてしまいます。

また、クライアントに原因がある場合は、

クライアントに原因がある場合

  • 相場を知らないから、安く依頼してしまう
  • 少しでも費用を抑えたくて、安く依頼してしまう
  • デザインなんて簡単にできると思っている

このように、デザインの料金を知らなかったりすることから、意図せず安く依頼してしまっているケースもあります。

特に悪質な場合は、「簡単にできるだろう」とか「予算を出せないから」という理由を、デザイナーさんに無理やり押し付けている場合。

デザイナーさんは感覚が鋭い分「負の感情を感じ取る」のがうまく、「この人には何を言ってもダメそう…」と諦めて安売りしてしまう人が多くいます。

なかなか悲しいね…

どちらも悪気があるわけじゃないよね

【デザイン料安すぎるよ…】悲痛なデザイナーの叫びを知ってほしい

ここまで安売りの原因を解説してきましたが、どちらも悪気があってやっているわけではないとも思っています。

たしかに「スキルに自信がなくて安売りしてた…」とか「相場知らなくて安く依頼してた…」など、どちらにも悪い点があると思います。

でも言い換えると「相場を知っていれば安く依頼していない」ということになるはず。

つまり、みんな知らないことが原因で、結果的に安売りになってしまっていただけなんじゃないか?というようにも思うんです。

もちろん知っていても安売りを強要してくるような悪質なクライアントもいるでしょう。

でもそれは一部のクライアントだけ。

じゃあ、どうすればいいの?

この疑問を、次の章で解消していきます。

さあ、デザイン料が安すぎる問題を解決しよう!

【デザイン料安すぎるよ…】悲痛なデザイナーの叫びを知ってほしい

ここまでで、デザインが安すぎる原因を解説してきました。

「スキルに自信がないから」とか「相場を知らなくて」とか色々理由はありましたが、じゃあどうすれば解決できるのかを、ここから考えていきましょう。

私が考えた解決策は、

デザイナーの解決策

  • 自信の有無ではなく、スキルに見合った料金にする
  • 料金ではなく、他のことで競合と差別化する
  • 相場に合った料金にする
  • 趣味でもしっかりお金をもらう
  • 安売りを強要されたら、きっぱり断る
  • 料金に不安を感じたら、周りに相談する

クライアントの解決策

  • 相場を知って、適正価格で依頼をする
  • デザイナーの苦労を知ること
  • 無茶なお願いはしない
  • 予算の都合を押し付けない

このような解決策を意識することで、「デザイン料安すぎ問題」を少しでも緩和できるんじゃないかなと思います。

デザイナーは、「自信がない」「売れなくなりそう」という不安で安売りしがちなところを、まずは考え直すことから始めてみましょう。

多くのデザイナーさんは、「クオリティが高いのに安い!」という状態になっています。

周りに聞いてみたり、客観的にみて、自分のスキルに自信を持ってみてください。

お客さんも、あなたのデザインスキルを認めて依頼してくれているはずです。

しっかり自分を認めて、料金を見直すことから始めていきましょう。

自分のスキルに合わせて、料金を見直そう!

クライアントは、「相場を知る」「予算の都合を押し付けない」ことを意識してみましょう。

多くのクライアントさんは、「相場を知らなくて安く依頼しちゃってる」という状態になっています。

そのままでは、適正価格より低く依頼してしまい「クオリティが低い」「対応が悪い」と値段に見合わない要求をしてしまうかもしれません。

また、相場より低いまま依頼していると、担当のデザイナーさんが依頼を受けてくれなくなってしまうこともあります。

まずは下記記事で相場を知り、適正価格で依頼するように心がけていきましょう。

まとめ

【実は簡単】デザインの料金はどうやって決めるの?値段の付け方を解説します

以上、『デザインの料金が安すぎる問題』でした。

デザイナーは、下記記事を読んで料金についてしっかり勉強していきましょう!

デザイナーにおすすめの記事

クライアントさんは、下記記事を参考にしてみてくださいませ!

クライアントにおすすめの記事

-クラウドソーシング
-, ,