ローソンのロゴってどんな意味があるの?
と、思ったことありませんか?
そこで今回は「ローソンロゴに込められた意味」や「ローソンのロゴの歴史」などについてくわしく解説していきます。
ローソンのロゴに込められている「意味と由来」
ローソンのロゴは、青地に白のミルク缶をデザインしたもので、創業当時の牛乳販売店「ローソンさんの牛乳屋さん」の看板が由来となっています。
くわしい由来
1939年に、アメリカ・オハイオ州でJ.J.ローソン氏が開いた牛乳販売店がありました。
そのお店は「ローソンさんの牛乳屋さん」と呼ばれ親しまれており、新鮮でおいしい牛乳が評判で、多くの人々が買いに訪れる人気店でした。
その後、J.J.ローソン氏はローソンミルク社を設立して日用品などの生活必需品も販売するようになり、米国北東部を中心にチェーン展開を行いました。
コンビニになる前は、牛乳屋さんだったんだね!
1975年6月に日本でローソンがスタートした際には、このローソンミルク社のノウハウが活用されました。
そのため、社名とロゴも、創業当時の牛乳販売店「ローソンさんの牛乳屋さん」をモチーフとしたデザインが採用されました。
つまり、
ローソンのロゴは、ローソンの創業精神である
「新鮮でおいしい商品を、いつでもどこでも手に入れられるようにする」
という想いを表現しています。
参照元:ローソン公式
ローソンのロゴが「青色」の理由
青色である理由は、公式から語られていません。
デザイナー視点で予測をすると、
「青色は牛乳をイメージさせる色」であり「清潔感やフレッシュさを表す色」でもあります。
そのため、「フレッシュな牛乳を販売するお店」というイメージをもってもらうのに、青色はピッタリの色なんです。
そして、多くの人に一番人気の色でもあるため、起用したのではないでしょうか?
信じるか信じないかは、あなた次第
まとめ
今回は「ローソンのロゴに込められた意味」や「ローソンのロゴの歴史」などについてくわしく解説していきました。
参考になれば嬉しいです!
そのほか有名企業のロゴの由来は、下記記事でご紹介しています。