【スタバのロゴに込められた意味とは】歴史やデザイナーについて解説します

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【スタバのロゴに込められた意味とは】歴史やデザイナーについて解説します

スタバのロゴの意味ってなに?

と、思ったことありませんか?

そこで今回は「スタバ(スターバックス)ロゴに込められた意味」や「スタバのロゴの歴史」などについてくわしく解説していきます。

スタバ(スターバックス)のロゴに込められている「意味と由来」

スタバ(スターバックス)のロゴの歴史
写真引用元:ロケットニュース

スターバックスのロゴは、ギリシャ神話に登場する「サイレン(セイレーン)」がモチーフとなっています。

スタバのロゴに採用されている「サイレン」とは

サイレンは、ギリシャ神話に出てくる人魚の見た目をしている美しい女性。

美しい歌声で船乗りを誘惑し、難破させてしまうという逸話があります。

スターバックスの創業者であるハワード・シュルツ氏は、1971年にロゴマークを探す旅に出ていました。その旅の途中で、古い海洋書の中に、サイレンの木版画を発見。

そのサイレンの神秘的な存在感に魅了され、ロゴマークに採用することを決めました。

サイレンに込められた意味

スタバ(スターバックス)のロゴの歴史

サイレンに込められた意味は、下記の2つ。

  • サイレンの美しい歌声は、コーヒーの香りにたとえられる。
  • サイレンの誘惑は、コーヒーの魅力にたとえられる。

つまり、「スターバックスのコーヒーはその香りや魅力で人々を魅了する」という想いがロゴマークに込められています。

ちなみに「セイレーン」と「サイレン」という2つの読み方がありますが、国による読み方の違いによるものです。(サイレンは英語読み)どちらでも問題はありませんが、公式は「サイレン」と発言しているため、本記事では「サイレン」としています。

緑色が選ばれた理由

スタバ(スターバックス)のロゴの歴史

ロゴマークの色は、現在緑色が採用されています。

元々はコーヒーの色である「茶色」が使用されていたのですが、ロゴの変更とともに3代目から「緑色」に変更されました。

緑色にした理由は公式から公開されておらず、ネットにはさまざまな憶測が飛び交っています。

ネットの憶測例

  • スタバを買収した珈琲店イル・ジョルナーレのロゴが緑だったから
  • 安心感とやすらぎを与える色だから
  • 自然の恵みを感られる色だから

などなど、いろんな意見があります。

あなたはどの意見を信じますか?

スタバ(スターバックス)のロゴの歴史

スタバ(スターバックス)のロゴの歴史
写真引用元:花のや

初代ロゴマーク(1971年)

最初のロゴは、1971年に創業当初に使用されていたものです。

サイレンの木版画に忠実に、写実的なデザインで描かれています。また、ロゴの色は、コーヒーの豆をイメージした茶色でした。

2代目ロゴマーク(1987年)

1987年にハワード・シュルツ氏がスターバックスを買収したことをきっかけに、ロゴはよりシンプルなデザインに変更されました。

サイレンの姿はよりデフォルメされ、円形の輪郭の中に収まるように描かれています。

また、ロゴの色は「黒と緑」に変更されました。

3代目ロゴマーク(1992年)

2011年に、ロゴの文字がより大きく、太字のデザインに変更されました。

また、サイレンの輪郭がより滑らかになり、全体的に洗練された印象になりました。

4代目ロゴマーク(2011年)

2011年に、ロゴがさらに変更されました。

文字がなくなり、よりシンプルになりました。

また、サイレンの顔がより明るく親しみやすくなったことで、より多くの人々に受け入れられるようになりました。

まとめ

【スタバのロゴに込められた意味とは】歴史やデザイナーについて解説します

今回は「スタバ(スターバックス)のロゴに込められた意味」や「スタバのロゴの歴史」などについてくわしく解説していきました。

参考になれば嬉しいです!

そのほか有名企業のロゴの由来は、下記記事でご紹介しています。

-ロゴデザイン