Adobe illustrator(イラレ)で画像を埋め込みする方法

2023年4月27日

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Illustratorで埋め込んだ画像を「戻す方法」

この記事では、

Illustratorで画像を埋め込みたい!

埋め込みってどういうときに使うの?

という人のために、『Illustratorで画像を埋め込みする方法』について解説します。

Illustratorで画像を埋め込みする方法

Illustratorで埋め込んだ画像を「戻す方法」

手順は下記の通りです。

画像埋め込みの手順

  • リンクパレットを表示させる
  • リンクパレット内の画像を選択する
  • 右上のメニューをクリックし、画像を埋め込みをクリック
  • 埋め込み完了

それでは、実際の画面を見ながら理解していきましょう!

①ウィンドウ>リンクを選択して、リンクパレットを表示させる

Adobe illustrator(イラレ)で画像を埋め込みする方法

②リンクパレット内にある、埋め込みたい画像を選択する

③選択した状態で右上のメニューをクリックし、画像を埋め込みをクリック

Adobe illustrator(イラレ)で画像を埋め込みする方法

④リンクマーク(🔗)が消えていたら、埋め込み完了です!

Adobe illustrator(イラレ)で画像を埋め込みする方法

Illustratorで埋め込んだ画像を「もとに戻す方法」

Illustratorで埋め込んだ画像を「戻す方法」

画像を埋め込みしたあとで、

やっぱり埋め込みするのはやめよう

となった場合は、すぐに「command⌘+Z」を押せば、一瞬で元に戻すことができます。

もし

数日前に埋め込みしたやつ、やっぱ元に戻したいな〜

となった場合は、もう一度埋め込みの手順を行えば、画像データを抽出することができます。

①リンクパネルの右上メニューをクリックし、「埋め込みを解除」を選択する

Adobe illustrator(イラレ)で画像を埋め込みする方法

②保存形式を選択して、保存する

Adobe illustrator(イラレ)で画像を埋め込みする方法

以前埋め込みをしてしまったものでも、カンタンに埋め込みを解除することができます。

しかし、保存形式は「psd」しか選べません。

もし「jpeg」や「PNG」にしたい場合は、再度Photoshopで変換しましょう。

ちょっと面倒だけど、戻せるならまだいいか…!

アウトライン化や消えたデータは戻せないもんね…!

画像の埋め込みとは?

Illustratorで埋め込んだ画像を「戻す方法」

画像の埋め込みとは「画像データをIllustratorに埋め込むことで、aiデータと一体化させること」ことを意味します。

画像を埋め込み、データを一体化させることで、リンク切れなどのトラブルを防ぐことができるようになります。

「画像の埋め込み」は、クライアントにデータを提出するときなどにリンク切れを防ぐために活用します。

リンク切れを防ぎたいときに、画像の埋め込みは便利なんだよ!

「画像の埋め込み」と「リンク」はどっちがいいの?

「画像の埋め込み」と「リンク」は、下記のように使い分けましょう。

リンクを使うといいとき

  • 基本的にはリンクを使用するといい
  • あとで画像を修正したいと思っているとき
  • たくさんの画像を使用するとき

画像の埋め込みを使うといい場面

  • 印刷会社に入稿するとき(指示がある場合のみ)

このように使い分けましょう。

上記を見てわかる通り、基本的には「リンク」で対応することが多いです。

えーなんで?データ1つにまとめられる埋め込みの方が良さそうなのに

埋め込みはデータが重くなるから、基本的には使わないんだよ〜

なるほど…!

埋め込みをすると、データを1つにまとめられるため「便利そう!」と使ってしまいがち。

でも実は、AIデータが重くなり動画が不安定になってしまうため、よっぽどのことがない限り「画像の埋め込み」は使わない方がいいでしょう。

印刷会社に入稿するときなどで指定された場合以外は、よっぽど使わない機能です。

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