デザイン専門学校って行く意味あるの?情報なんていくらでもネットで調べられるし、独学じゃダメなの?
こんな疑問に、デザイン歴7年のてれすた(@telesta_design)がお答えします!
本記事では、「デザイン専門学校に行くかどうか悩んでいる人」のための記事です。
実際に専門学校に通い、デザイン会社に就職。
そしてフリーランスデザイナーになれた私の体験談をお話しします。
デザイン専門学校に行く意味はあるのか?
「専門学校は行った方がいいの?」と聞かれたら、必須ではないと答えます。
なぜなら、専門学校にいかなければデザイナーになれない訳ではないからです。
デザイナーになる方法はいくらでもある
デザイン専門学校は、デザイナーになるための一つの手段です。
しかしそれ以外にも方法はありますよね。
デザイン会社でアルバイトしてみるとか、独学で勉強して就職するとか。
デザイン専門学校は、あくまでスキルを学ぶための場所です。
専門学校に通ったからといって、デザイナーになれる保証はありません。
だから他の方法でも構わないんです。
無理する必要はないよ!
じゃあデザイン専門学校に行く意味はないのか?
私は専門学校に行ってよかったと思っています。
行かなければ知ることができなかった知識や情報を、たくさん知ることができたからです。
例えば、
- 自分のレベルを知ることができた
- 海外に個展を出すような、すごい先生に出会えたジブリの背景を描く様子を目の前でみられた(圧倒的な速さとクオリティでした)
- 楽しい青春生活をおくれた など
行ってよかったと思える体験を、たくさんしてきました。
自分のレベルを知ることができた
専門学校に行くと、成績という形で自分のレベルを可視化することができます。
自分の得意不得意がわかる以外に、同年代の子達と比べて優秀なのかどうかが一目瞭然です。
プロのデザイナーに、自分を評価してもらう。
これができるのは専門学校のメリットだと考えています。
海外に個展を出すような、すごい先生に出会えた
デザイン専門学校の先生は、プロのデザイナーや、WEBデザイナー、建築家や、マーケティングの専門家など、その分野の専門家が担当してくれます。
一番凄かったのが、世界に認められたクオリティで海外に個展を開いていた先生に出会えたこと。
そしてその先生からグラフィックを学ぶことができたことです。
こんな経験はなかなか体験できることではありません。
プロに学ぶことができる環境は、とても良い環境だったと思います。
ジブリの背景を描く様子を目の前でみられた(圧倒的な速さとクオリティでした)
専門学校には、様々な特別講師の方がきます。
一番凄かった特別授業が、ジブリの背景担当者による背景の書き方講座でした。
何がすごいって、たった数分のうちに背景一枚描き終えてしまうんですよ。
しかもあのジブリのクオリティで。
まばたきしないで食いついて見ていても、どうやって描いているかよくわかりませんでした。
それだけレベルが違ったんです。
結局凄すぎて何も盗めませんでしたが、ジブリに入るにはこのレベルが必要なんだと思い知りました。
楽しい青春生活をおくれた
これは余談ですが、学校生活が単純に楽しかったのを覚えています。
単純にデザインの勉強をするのも、遅くまで残ってデザインを作るのも、友人や仲間がいたからすごく楽しかったんです。
一人だと挫折していたかもしれないことも、楽しいと続きますよね。
まとめ
いかがでしたか?
私は「専門学校は行った方がいいの?」と聞かれたら、必須ではないと答えます。
専門学校はあくまでもスキルを学ぶ場所。デザイナーになるために必須ではありません。
専門学校に行かなくても、アルバイトや独学など様々な選択肢があるはずです。
自分にあった方法を見つければいいんです。
webデザインスクールに通うという方法もある
専門学校はとても良い場所ですが、2〜4年通う必要があり、しかも費用も200〜400万円と高額です。
そのため、WEBデザインスクールで学ぶというのも、選択肢に入れておくと良いでしょう。
最短1ヶ月で学べて、価格も20~40万ぐらいで学べます。
ぜひ検討してみてくださいね。
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