会計ソフトはfreeeがいいって聞いたけど、それって本当なの?
弥生やマネーフォワードと比較してどうなのか、実際に使ったことがある人に聞きたい!
こんな疑問に、freee歴2年半のてれすた(@telesta_design)がお答えします!
私はフリーランスになるときに、「freee・弥生・マネーフォワード」すべてを使ってみました。
機能や価格だけじゃない、実際の使用感まで試して比較した結果、freeeを選び、2年半満足して利用し続けています。
「あっちにしとけばよかった〜」とか「やっぱ乗り換えたいな…」なんて思ったことは一度もありません。
それだけfreeeに満足しています。
この記事では「弥生」「マネーフォワード」と比較しつつ、どうしてfreeeがおすすめなのかをお話ししていきます。
読み終わる頃には、freeeをポチっているかも…!
実際に使って感じたfreeeの良いところ
私が個人的に思うfreeeの良いところは、下記のとおりです。
freeeの良いところ
- 圧倒的かつ直感的にわかりやすい操作感
- デザインがシンプルで美しい
- アプリでほとんどのことができる
- レシートは写真を撮るだけで登録できる
順番に解説していきます。
直感的にわかりやすい操作感
freeeの一番好きなところは、直感的にわかりやすい操作感なところです。
経費の処理や、請求書の作り方って、初心者からしたら全くわからんのですよ。
基礎知識を理解するだけで精一杯なのに、操作感まで分かりづらかったら、フリーランスを諦める人ばかりになりそうです。
それだけ操作感って大事なんですよね。
毎日デザインを頑張っていくのがメイン業務であって、経費処理はサブ業務。
これに時間を取られていてはいけないんです。
私も最初は、
操作感なんて、大して変わらないでしょ
と思っていました。でも全く違ったんです。
とくに弥生は、昔のWindowsのような古いデザインで、昔のエクセルを使わされているような抵抗感がありました。
パッケージやサイトはあんなに可愛いのに…
と落胆したのを覚えています。
マネーフォワードは良い感じの操作感でしたが、どこに何があるか分かりづらかったんですよね。
freeeは、誘導してくれているかのように直感的に操作できます。
マネーフォワードは、普通な感じで慣れればサクサク使えるのかも?
弥生は、説明書を見ながらやるしかないのではと思う感じ、古い。
この先ずっと使っていくものだから、使いやすいものがいいですよね。
それならfreee一択です。
ただ個人差はあると思うので、無料体験で操作感を比べてみるのをオススメします。
ちなみに、会社で経理をゴリゴリにやっていた姉によると、弥生のあの昔のエクセルのような感じが使いやすいらしいです。
この話を聞いてわかるように、操作感の感じ方には個人差があります。
私は断然freee派ですが、まずは試してもらった方がいいと思います。
試してみないとわからないことってあるよね!
デザインがシンプルで美しい
先ほどは操作感をお伝えしましたが、操作しやすい理由にデザインがあります。
freeeのデザインは、ものすごくシンプルで洗練されています。
そのため、パッと見ただけでどこに何があるかのかが分かり、結果操作もしやすいという作りになっています。
ダサいアプリで使いやすいものって少ないですよね。
大抵の使いやすいアプリは、機能性や操作性を考え尽くして、それをデザインしていきます。
つまり、デザインが美しいアプリは操作性も良いことが多いんです。
freeeはシンプルで美しい…!
デザインがいいものは、使っているだけで気分が上がります。
Appleの製品もデザインが美しいから、使っているだけで気分はルンルンですよね。
freeeも、やっていることは「経費処理」「請求書作成」などの事務業務のはずなのに、デザインがかっこいいから気分が上がります。
こういう小さな喜びって、すごく大切だと思うんです。
アプリとパソコン両方使いやすい
会計ソフトは、パソコンだけでなくスマホのアプリでも操作ができます。
たとえば、移動で使った交通費をスマホでサクッと経費登録。なんてこともできます。
スマホアプリは3社それぞれあるのですが、できることが少し違います。
freeeやマネーフォワードは、パソコンとほぼ変わらない機能が使えるのでとても便利です。
弥生は簡単な帳簿付けだけできます。レシート撮影は、また別のアプリが必要なので不便です。
どうせなら全部スマホでできた方が便利ですよね。
そういった点で考えると、freeeとマネーフォワードが最適です。
アプリでもほぼ全てできるのが便利!
レシートは写真を撮るだけで登録できる
これは3社共通ですが、レシート撮影するだけで経費を登録することができます。
たとえば、スタバで仕事をしたときに、飲み物代を経費として処理したい場面があるとします。
その際の流れはこうです。
- ドリンクを注文し、レシートをもらう
- すぐにレシートを撮影
- ドリンクをもらう頃には経費処理完了!
なんて感じでスムーズに登録できちゃいます。
その都度登録できるから楽チン!
最近の家計簿アプリってこんな感じで、スムーズに支出を登録できますよね。
それと全く同じ使い勝手の良さです。
支出や経費は毎日ちょこちょこ発生するから、その場でサクッと登録ができることが大事なんです。
それができるのは、会計ソフトを導入した人のみ。
手書きで家計簿をつけるのは手間です。
だから、家計簿アプリでクレカ情報を自動で登録したり、レシートパシャで完結させます。
会計ソフトもそれと全く同じです。
時間と手間をかけたくないなら、会計ソフトは必須です。
経費処理に時間をかけるなんてもったいない!
3社の値段を比較してみよう
freeeと弥生とマネーフォワードの値段一覧は、下記の通りです。
値段をみると、freeeは一番高いです。
多くの人はスタータープランで十分なのですが、それでも他社より年間2000~4000円高いんです。
私の場合は、安さよりも使い勝手の良さを選びました。
経理の知識がないので、なるべく簡単にできないと困ると思っているからです。
比べるとちょっと高いけど、freeeの使いやすさが好き!
高くてもApple製品を使うのと同じ感じです。
人によっては、経理の知識はバリバリあるから安いやつで十分って人もいるはずです。
自分は何を優先するかを考えて、決めるようにしましょう。
まとめ
私が個人的に思うfreeeの良いところは、下記のとおりです。
freeeの良いところ
- 圧倒的かつ直感的にわかりやすい操作感
- デザインがシンプルで美しい
- アプリでほとんどのことができる
- レシートは写真を撮るだけで登録できる
値段だけで見れば、freeeは他よりも高めです。
ただその僅かな差で、使いづらさや不便さを感じるのは嫌だなと思って、私はfreeeを使うことに決めました。
そして2年半が経過しましたが、これまで一度も後悔したことはありません。
ちょっと高くてもどうせ経費になるから〜
そんな感じで割り切っているので、使いやすくて美しいfreeeを選んでよかったと心から思っています。
私の場合はfreeeと相性がよかったけど、あなた自身がどうかは分かりません。
3社すべてに無料体験期間が設けられています。
気になるものだけ、3社全部でも構わないので、まずは体験してみてください。
そして自分に合う会計ソフトを選びましょう。