こんにちは!フリーランスデザイナーのてれすたです!
この記事では、
freeeが使いにくいって聞いたんだけど、本当?
という人のために、「freeeは使いにくいのか」を徹底解説していきます。
ちなみに私は、freeeを使い始めて3年半が経過した"超ヘビーユーザー"です。(2023年6月現在)
個人事業主になってから使い続けているよ〜
実際にfreeeで確定申告もしてきたし、「スタータープラン」と「スタンダードプラン」の2プランを使ってきました。
なので、もちろんfreee推しです。
とはいえ、一部の人からは「freee使いづらそう」という声いただいたことがあります。また「こんな人はfreeeを使いにくく感じそうだな」という特徴も知っています。
ということで、
「freeeは使いにくいのかどうか?使いにくいと感じる人の特徴」
などを解説していきます。
freeeを使うか悩んでいる人はぜひ読んでみてね〜
それではさっそく見ていきましょう!
freeeが使いにくいと言われる理由
freeeが使いにくいと言われる理由は、「誰でもカンタンに操作できる」ことにあります。
どういうことかというと、freeeは初心者向けに作られており、会計の知識がなくてもストレスなく使えるような設計になっています。
よくも悪くも、自動でできちゃうところが多いんです。
そのため会計知識のある人が使うと、
- 「あれ、借方や貸方はどこで記入するの?」
- 「もっと詳細に仕分けしたい」
など、もっと細かく記入したいのにという使いにくさを感じるようです。
姉が使いにくいって言ってたよ〜
私の姉は、会社の経理をしていたり、経理関連の資格をバンバンとっているような賢い人なので、freeeに自動で処理されると逆に使いにくく感じてしまうんだそう。
たしかに借方や貸方とか記入したことないな〜
とはいえ、ほとんどの人は「会計初心者」だと思うので、freeeは使いやすく感じるはずです。
自分がfreeeを使いやすく感じるかどうかは、メリットデメリットを見ればわかるはず。
ということで、メリットデメリットを解説していきます。
freeeのメリット・デメリット
freeeのメリットデメリットは下記のとおり。
メリット
- 会計知識がなくても大丈夫
- 最近のアプリのように直感的に操作できる
- 月額負担が少なく利用できる
- 無料体験版があるから、事前に試すことができる
デメリット
- 会計知識がありすぎると使いにくい
- パッケージ版がないため、ずっと料金が発生する
- さすがに会計知識0では使えない
順番に解説します。
【メリット】会計知識がなくても大丈夫
freeeは「会計知識のない人でも使えるように」と作られている会計ソフトです。
そのため、テンプレに沿って「金額」や「品名」を記入していくだけで、あとは自動で判断して記入してくれたりします。
【メリット】最近のアプリのように直感的に操作できる
freeeはデザイン性が良く、最近のアプリのように直感的に操作できます。
「操作方法がわからなくてググった」なんて経験はない気がする
「弥生」はエクセルっぽい操作感で、「マネーフォワード」も少し前のサイトみたいで少し使いづらかったのですが、「freee」はストレスなくスムーズに使うことができます。
ただし操作感は個人差があるので、事前に3社を無料体験してみるのがおすすめです。
【メリット】月額負担が少なく利用できる
freeeは、年払いか月払いで利用できるサブスク型のソフトです。
そのため最初に高額を払って買う必要がなく、初期費用を抑えることができます。
【メリット】無料体験版があるから、事前に試すことができる
無料で1ヶ月体験することができるので、契約する前に試すことができます。
試してから契約できるため、契約した後から「使いにくかった…」なんてことにはなりません。
【デメリット】会計知識がありすぎると使いにくい
会計知識がありすぎると、使いにくく感じるかもしれません。
freeeは、下記のように記入していくことで「貸方、借方」などを自動で記入してくれます。
なお、貸方借方を編集することはできません。
きちんと自分で入力したいという人には、「弥生」のような本格的なソフトの方がいいかもしれません。
私の姉も「弥生使いやすい」って言ってたよ〜
【デメリット】パッケージ版がないため、ずっと料金が発生する
freeeにはパッケージ版がないため、買い切りでずっと使うということはできません。
長期で使用していくには高くなってしまうかも。
とはいえ、現代にはパッケージ版の会計ソフトがないので、これはどのソフトを使っても同じデメリットかなと思います。
【デメリット】さすがに会計知識0では使えない
freeeは初心者でも使えるように設計されているため、めちゃくちゃ簡単に操作できます。
しかし、さすがに知識0では使えません。
たとえば「勘定科目」は自分で調べて、入力しなくてはいけません。
本を経費で買ったら「新聞図書代」になるなどを、わからなければググって記入する必要があります。
とはいえ、大抵のものはググれば出てくるので、そこまで問題ではないはず。
逆に「勘定科目」以外にググる場面はほとんどないので、知識がほぼなくても大丈夫です。
ググり力大事!
まとめ
この記事では、freeeの使いにくさを解説してきました。
もし「使いにくいなぁ…」と感じているなら、他の有名会計ソフトを試してみるのをおすすめします。
特に弥生は、会計知識がある人に定評があるソフトなので、
細かいところまで自分で記帳したい
という有能な人は、弥生を使ってみると使いやすさに驚くはずですよ。
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