ココナラの手数料っていくらなの?
誰が負担するの?
などなど、手数料について疑問に思っていませんか?
ココナラを初めて利用するなら、手数料について知っておかないといけません。
よく理解していないと、
せっかく売れたのに、利益これだけ…?
となってしまうかもしれません。
そうならないために、
- 3000円商品の手数料はいくらなのか
- 手数料は誰が負担するのか
- おひねりに手数料がかかるのか
- 売上金を引き落とすための手数料はいくらなのか
などなど、手数料のすべてをこの記事で解説していきます。
ココナラの手数料は変更が多いので、古い情報に注意してください。(当記事は2024年3月現在の情報です)
ココナラの手数料は、誰が負担するの?
ココナラの手数料は、出品者と購入者の両方が負担します。
2021年11月1日より改定され、以下のようになりました。
- 出品者: 22%
- 購入者: 5.5%
以前は、出品者のみが27.5%の手数料を負担していましたが、購入者にも一部負担してもらうことで、出品者の負担を軽減されるように改訂されました。
ココナラの手数料はいくらなの?
ココナラの手数料は下記のとおりです。
ココナラの手数料
- 出品者(販売者):22%
- 購入者:5.5%
先ほどもお伝えしたとおり、出品者と購入者それぞれに手数料がかかります。
たとえば3000円の商品を販売(購入)した場合は、下記のような計算になります。
出品者は22%、購入者は5.5%負担なんだね
ちなみに、手数料は一律のためサービス価格がいくらであっても変わることはありません。
2024.2.追記:課税事業者から購入するときは手数料がもっとかかる
インボイスが開始されてから、手数料の計算が複雑になりました。
「課税事業者」か「非課税事業者」どちらから購入するかによって、支払う金額に大きな差が生まれるようになったんです。
ココナラで非課税事業者から購入するとき「手数料は"税抜き価格"に対して5.5%」ですが、課税事業者から購入するときは「手数料は"税込み価格"に対して5.5%」となります。
さらに、課税事業者から購入するときには"別途"消費税を支払わなければいけないため、合計金額に大きな差が出ます。
ちょっと複雑だね…
少しむずかしいので、簡単な事例をご紹介します。
たとえば3000円の商品を買うときには、下記のような金額差になります。
「非課税事業者」から購入するときには、下記のような明細が表示されます。
↑商品代と手数料のみです。
「課税事業者」から購入するときには、下記のような明細が表示されます。
↑商品代と消費税、それに対して5.5%の手数料がかかります。
金額によっては大きな差になるので、考慮した上で購入するようにしましょう。
ココナラの手数料計算表
ココナラで商品を販売するときに、
3000円の22%だから……
と、いちいち計算するのは面倒ですよね。そこで料金ごとの手数料一覧を作ってみました。
下記を見ながら、
- 商品いくらにする?
- 利益はいくらにする?
など、商品価格を検討してみてくださいね。
出品者用:手数料金額表
サービス価格 | 利益 | 手数料 |
---|---|---|
¥1,000 | ¥780 | -¥220 |
¥2,000 | ¥1560 | -¥440 |
¥3,000 | ¥2340 | -¥660 |
¥4,000 | ¥3120 | -¥880 |
¥5,000 | ¥3900 | -¥1100 |
¥6,000 | ¥4680 | -¥1320 |
¥7,000 | ¥5460 | -¥1540 |
¥8,000 | ¥6240 | -¥1760 |
¥9,000 | ¥7020 | -¥1980 |
¥10,000 | ¥7800 | -¥2200 |
¥15,000 | ¥11700 | -¥3300 |
¥20,000 | ¥15600 | -¥4400 |
¥30,000 | ¥23400 | -¥6600 |
¥40,000 | ¥31200 | -¥8800 |
¥50,000 | ¥39000 | -¥11000 |
購入者用:手数料金額表
サービス価格 | 支払い額 | 手数料 |
---|---|---|
¥1,000 | ¥1055 | ¥55 |
¥2,000 | ¥2110 | ¥110 |
¥3,000 | ¥3165 | ¥165 |
¥4,000 | ¥4220 | ¥220 |
¥5,000 | ¥5275 | ¥275 |
¥6,000 | ¥6330 | ¥330 |
¥7,000 | ¥7385 | ¥385 |
¥8,000 | ¥8440 | ¥440 |
¥9,000 | ¥9495 | ¥495 |
¥10,000 | ¥10550 | ¥550 |
¥15,000 | ¥15825 | ¥825 |
¥20,000 | ¥21100 | ¥1100 |
¥30,000 | ¥31669 | ¥1650 |
¥40,000 | ¥42200 | ¥2200 |
¥50,000 | ¥52750 | ¥2750 |
上記のようになります。
おひねりの手数料はいくら
実は、おひねりにも手数料が加算されます。
おひねりも通常料金と同じ手数料となるため、
ココナラおひねりの手数料
- 出品者(販売者):22%
- 購入者:5.5%
このような手数料が加算されると覚えておきましょう。
たとえば、1000円おひねりした場合手数料は下記のとおり。
おひねりする人(購入者)
- おひねり:1000円
- 手数料:55円
- 支払い金額:1055円
おひねりされた人(出品者)
- おひねり:1000円
- 手数料:220円
- 手元に残る金額:780円
つまり、1000円おひねりするためには1055円を支払う必要があるということになります。
「手数料が高い…」と思ったら、これで対策しよう!
ここまででココナラの手数料について解説してきました。
手数料高いな…
と思った方もいると思います。
「手数料を抑えたい!」という場合は、下記のような対策をしていくのがおすすめです。
対策
- 手数料を考慮した価格にする
- ココナラを卒業して直受注する
順番に解説します。
対策1:手数料を考慮した価格にする
手数料が高くて利益が少ない…
という場合には、手数料を考慮した価格に設定しましょう。
たとえば、
1000円の利益がほしい場合
1220円で販売することで、手数料220円が引かれて、1000円の利益となります。
このように手数料を考慮した価格にしておくことで、手数料負担が軽くなります。
対策2:ココナラを卒業して直受注する
手数料が高いけど値上げもできない…
という場合には、ココナラに依存せず直受注できるようになるのがおすすめです。
たとえば、
- 制作会社に営業して、案件を受注する
- SNSで案件を受注していく
- 対面営業で案件を獲得していく
など、案件を獲得する方法はたくさんあります。
ココナラなどを利用する限りは手数料から逃げられないので、直受注できるようにするというのも一つの手です。
直受注できるようになろう!
「Twitterから案件を自動で獲得する方法」などでも解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
以上、「ココナラの手数料」と「手数料が高いときの対処法」でした。
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