ココナラでは「外部での取引へ誘導する行為」は禁止されていますが、
ココナラで外部誘導したらどうなるの…?
と思う方も多いはず。
そこでこの記事では「ココナラで外部誘導したらどうなるのか?」を解説していきます。
この記事は「サイト外での連絡や個人情報個人情報の共有について」を参考にしています。
ココナラでの外部誘導は禁止されている
ココナラでは「外部での取引へ誘導する行為」が禁止されています。
具体的に禁止されている行為は、以下のとおり。
これらをしてしまうと、外部誘導をしたとみなされてしまいます。
つまり、
ココナラで知り合ったお客さんとは、ココナラでやりとりしてね
連絡先交換しないでね
というルールなので、ココナラで知り合ったお客さんとの連絡先交換はしないように注意しましょう。
意外と多い、外部誘導…
Xなどで調べてみると、意外と多くの方が「外部誘導」に悩まされている様子。
過去の製作動画とかがわかるようにYoutubeのプレイリストとかのリンク貼っていたんだけど、ココナラから「外部リンクはるな!」って怒られた。
— べとべとさん👣 (@oilyfootWS) March 23, 2023
停止されちゃったらご飯食べれなくなっちゃうので修正。https://t.co/kZc2DqeBkV
ココナラで外部連絡を求められたことってある?👀
— チヒロ@ココナラWeb制作 × 子育て中ママ (@chi_i1025) March 18, 2023
私は何回もあるんだけど、全部基本的には断る!
このせいで垢BANなんてなったら今まで頑張って築き上げた「自動集客」が一瞬でなくなってしまうから。
また営業・提案再開なんて無理…
何事も目先の利益ばかり考えるのは❌
調べれば調べるほどココナラってめちゃくちゃ外部誘導厳しいんですね。
— だー@ゴルフ好きの経営してる人 (@soundnote13) August 19, 2023
出品者さんにご迷惑をお掛けすると申し訳ないので、あの手この手を考えてはみたものの辞めておこ。
悪気がなくても外部誘導とみなされてしまう場合があるので、気をつけましょう。
ココナラで外部誘導をするとどうなるの?
ココナラの公式によると、
当社ではその行為が重大な規約違反であると判断しているため、禁止行為を検知した場合は、運営で予告なくアカウントの停止、または機能を制限する場合があります。
サイト外での連絡や個人情報の共有について
と記載されています。
つまり、外部誘導してしまうと以下のいずれかの処分対象になってしまうというわけです。
- アカウントの停止
- ココナラの機能制限
何回も繰り返すような悪質な場合は、退会となってしまう可能性もあります。
外部誘導にはくれぐれも注意してください。
外部誘導とみなされてしまう行為
実は「外部でのやり取り」を誘導する行為以外にも、外部誘導とみなされてしまう行為があります。
これもダメなの?
というものもあるので、しっかり知っておきましょう。
禁止行為:連絡先を教える行為
連絡先を交換してはいけない
ということは多くの方が理解していると思いますが、実は以下のツールを共有することも「外部誘導」を疑われる原因になります。
- 電話
- LINE
- SNS〔Facebook、Instagram、X(旧Twitter)等〕
- Chatwork
- Discord
- Zoom
- Skype
- Messenger
- Google Meet
- Microsoft Teams
これらの情報を教えることは、たとえ悪気がなくても外部誘導を疑われます。
警告されたり、注意されることもあるため、使用は控えましょう。
禁止行為:決済方法を教える行為
以下の情報を教えると、外部誘導とみなされてしまうため禁止です。
- 個人の銀行口座
- PayPay
- LINE Pay
- 楽天ペイ
- Kyash
- pring
- Amazonギフト券 等
これらを教えることで「外部で決済ができてしまう」ようになるため、ココナラでは禁止されています。
必ずココナラで決済するようにしましょう。
禁止行為:連絡可能な手段が掲載されるおそれのあるサイトでのやりとり
メールアドレスが閲覧できるサイトやツールを共有することは、禁止されています。
- Googleドライブ
- Googleスプレッドシート
- Googleフォーム
- Googleスライド
- OneDrive
- Dropbox
- GitHub
- note
- Soundcloud
- Todoist
- ameblo 等
これらの情報は、設定によりアドレスを知ることができるため禁止となっています。
これまでに紹介したツール以外にも、「連絡先がわかってしまうもの」や「外部連絡ができるもの」はすべて禁止となるため、使用の際は注意するようにしましょう。
例外あり:外部誘導にならないケースもある
これまで紹介してきたとおり、ココナラでは一切の外部連絡先の交換を禁止しています。
しかし、取引にどうしても必要な場合は"教えてもいい"とされています。
たとえば、
- 名刺作成のために、記載内容(住所やアドレスなど)を聞く
- Web制作のために、ログイン情報のアドレスを共有する
- SNS代行のために、ログイン情報のアドレス等を共有する
など、このように取引にどうしても必要な場合は教えても良いことになっています。
どうしても必要であれば、安心して聞いてみましょう。
まとめ
この記事では「ココナラで外部誘導したらどうなるのか?」を解説していきました。
連絡先を交換しなきゃいい
と思っていてた人も、「Googleドライブ」や「GitHub」が共有禁止とまでは知らなかったのではないでしょうか。
知らない場合でも規約違反となってしまうため、この記事の内容をよく読んで、間違いを起こさないように注意してください。