こんにちは!ロゴデザイナーのてれすたです!
この記事では、
ロゴって、どんな手順で考えていけばいいの?
という人のために、『ロゴの考え方』を解説していきます。
これを読むと、ロゴの考え方がわかるようになるよ!
ちなみに、今回の記事は「ロゴどうやって考えればいいの?」という方のための記事です。
「基礎は知ってる」「具体的な作り方が知りたい」という方は、「ロゴの作り方完全ガイド」を参考にしてみてくださいね〜!
ロゴデザインの考え方
ロゴデザインは、下記の手順で考えていきます。
ロゴデザインの考え方
- どんなロゴにしたいか考える
- リサーチをする
- さまざまなアイデアを出す
- 制作をする
このような手順で順番に考えていくことで、どんなロゴを作ればいいのかが明確になっていきます。
ステップに沿って、考えていけばいいんだね!
順番に解説します。
手順1:どんなロゴにしたいか考える
まずはどんなロゴにしたいかを考えていきます。
- ターゲットは誰だろう?
- どんな雰囲気が好まれるだろう?
- なにをモチーフにしようかな?
- どんな色が好まれるだろう?
- 伝えたい想いは?
などなど、ロゴをどんなふうに仕上げていきたいかを考えていきます。
たとえば、
「ターゲットは女子高生」「雰囲気は、キラキラで派手な感じ」「色は、ピンクとかビビット系」
など考えていきましょう。
順番に考えていくことで、だいたいこんな雰囲気のロゴという完成イメージが出来上がってきますよね。
間違っても、ナチュラルテイストな優しいロゴにはならないはずです。
まずは1つずつ想像して、完成イメージを妄想していこう!
手順2:リサーチをする
だいたいの完成イメージが作れたら、次に競合となりそうなもののロゴをリサーチしていきます。
リサーチをすることで、「競合のロゴを知る」「どんなロゴにすべきかわかる」というメリットがあります。
- 競合はどんなロゴかな?
- 共通している部分は?
- どうしたら差別化できるだろう?
などをリサーチして、自分なりに分析していきましょう。
競合をリサーチして、より具体的なイメージを膨らませていこう!
手順3:さまざまなアイデアを出す
次に、これまで考えたり調べたりした内容をもとに、アイデアを形にしていきます。
これまでの手順をこなしていくと、「こんな感じのロゴがいいな」というイメージがなんとなくできていきます。
それらのイメージをもとに、実際にたくさんのラフ案を制作していきましょう。
実際の作業画面はこんな感じ
ここで大切なのは、とにかくたくさんのアイデアを出すことです。
そして、たくさん作った中から、いくつかお気に入りをピックアップして、それをもとに本格的に制作していきます。
いいアイデアを見つけるために、たくさんの候補を出すイメージだよ
手順4:制作をする
次に、先ほど作ったたくさんのアイデアから、お気に入りをピックアップして本格的な制作に入っていきます。
作り方は、こちらの記事でくわしく解説しています。
ロゴの作り方
ロゴデザインを作るコツ
デザインを作るコツは、下記を意識しておこなうことです。
- 適切なフォントを選ぶ
- 心理効果を使って、色を選ぶ
- 余白を意識して作る
- 雰囲気づくりをする など
ここらへんのテクニックは、一番多く時間をつかって学んでいかなくてはいけません。
デザインが上達するには、テクニックの勉強が必要不可欠!
下記でくわしく解説しているので、そちらを参考にどうぞ!
テクニックはこちらで学習できます
telelogo
初心者むけロゴデザイン学習ブログ
また、デザインをするときに「これだけは避けてほしい!やってはいけないこと」が存在します。
下記記事にまとめたので、こちらもあわせて読んでみてね!
やってはいけないことはこちらで解説
色の選び方は、下記の本を読めば十分学べます!
色の勉強はこの1冊でOK!
他のオススメ本はこちらで紹介しているので、気になる本はぜひ読んでみてね〜
デザイン学習にオススメの本
まとめ
今回は、ロゴの考え方について解説しました。
どんな流れで考えていけばいいのかがわかったと思います。
おそらく最初はなかなかうまくいかないかと思います。ロゴってアイデアを出すのが一番難しいので。
それでも、何度もやってみることでコツを掴めるようになっていきます。
ぜひ挑戦してみてね〜!
ロゴ学習におすすめの本はこちら
テクニックはこちらで学習できます
telelogo
初心者むけロゴデザイン学習ブログ