
初心者予算がない時って格安デザイナーに頼むしかないのかなぁ…クオリティは妥協したくないんだけどなぁ…

てれすたそういう時は依頼方法を工夫すれば、大幅に値引きしてもらえるかもよ!

初心者え!提示された金額が絶対じゃないの?

てれすたあまり知られてないけど、手間を省いてあげることで安くしてもらえることがあるよ

初心者僕にできるなら、頑張って安くていいものをつくってもらいたい!

てれすた じゃあ今回は依頼する時に安くしてもらうためのテクニックを紹介するね
プロにデザインを安く依頼したいなら、なるべく手間を省いてあげよう
プロデザイナーに見積りを依頼する時、紹介する3つのことをしてあげるだけで、
値引き交渉やデザイナー側から値引いてくれる可能性がグッと高まります。
プロデザイナーに安く依頼する3つのテクニック
テキストデータはすべて支給する
ページものの冊子やカタログを依頼する場合にとっても有効な方法です。
冊子やカタログは文字量がとっても多いですよね。そんなときにコピペできるテキストデータはデザイナーにとって非常にありがたいもの。これを丁寧にまとめて送ってあげられると、値引き交渉にも非常に有効です。
ただし、チラシ一枚であったり、ロゴデザインなど、元々文字数が少ないものではあまり効果はありません。
自分でレイアウトを考えて、作って、渡す
レイアウトを指定した方が、値引き交渉ができる場合があります。
しっかり作り込んだものを提出できれば、デザイナーは時間を削減することができます。
ただし、この場合簡易的なものだと、あまり意味がありません。手書きではなく、テキストがコピペできる形式であることが望ましいですね。
良質な画像を支給する
実は画像の選定も時間のかかるものです。
フリー素材から探す場合でも、毎回ピッタリの写真を探すのは時間のかかるものです。
その時間を自分で請け負い、デザイナーの作業時間を省くことで、値引きしてもらえるかもしれません。
ただし、良質な画像であることが絶対条件です。というのも、素人写真では使い物にならないことが多いんです。写真の修正、色味や補正等の修正に時間がかかってしまいます。
自分で良質な画像を用意できる場合のみ、この手が使えます。
有料の画像を使用しているデザイナーさんの場合は、もっと安くできる可能性があります。
写真購入費をまるまる浮かせることができるため、希望の画像を送ってみるのも一つの手です。
言っちゃダメ!おすすめできないNG交渉方法
断続的に依頼するから安くしてほしい
信頼関係ができていない、初めての依頼時には言わないことをお勧めします。
一部の悪質なクライアントが、この方法をよく悪用します。そのため本気で断続依頼したい場合でも、口約束で値引きはあまりしてもらえないです。
疑われないためにも、それを口実に値引き交渉をするのはやめておきましょう。
全部おまかせでいいから安くしてほしい
これは絶対NGです。デートでどこ行きたい?どこでもいいよって言われたらこまりますよね。中華か洋風かぐらい言ってほしい!それと同じことになります。
値下げどころか依頼も受け付けてもらえなくなってしまいます。くれぐれも使わないように注意してくださいね。
ぱぱっと作ってくれればいいから
これもNGです。おかんに夕食をせかすぐらい怒られますよ。
作る側はその人をおもって心を込めて丁寧に作ります。それなのに「ぱぱっとつくってくれればいい」なんて怒られても仕方ないですよね。むしろ時間をかけずに早く作ることは難しいです。追加料金がかかるケースがほとんどなので、値引きには不向きです。
相見積りはおすすめできない。直接交渉の方が安くなる
企業さんだと特にそうですが、相見積もりをしてから依頼をしますよね。
会社の規則だったり、なるべく安く依頼したいから。という理由がほとんどだと思います。
しかし安さの点では、相見積もりはあまりおすすめできません。
[jin-fusen3 text="理由は3つ"]
- 見積りの時点ではありきたりな金額しか提示してもらえない
- お任せするつもりで 交渉した方が安くなる場合がある
- 相見積もりをして断ると、二度目の依頼が断られる可能性がある
見積りの時点ではありきたりな金額しか提示してもらえない
そのためこの時点の金額だけで決めてしまう相見積もりは、あまりおすすめできません。
むしろ最初は安かったけど、あとから色々追加になった。なんてことはよくあることです。防ぐために内容を読み込む。他と同じ条件で見比べるなど、最大限の工夫をしましょう。
依頼するつもりで 交渉した方が安くなる場合がある
多くのデザイナーに相見積もりをとるより、少数に絞って交渉に力を入れた方がいいということです。その方が結果安くなります。
上記で説明したように、相談内容の情報が少なければ少ないほどデザイナーは予防線を張ります。初めての依頼ならなおさらです。
少数、できれば一人と深く話し込んで素直に金額相談をした方が、結果安くなるし、意見の相違も減ります。
相見積もりをして断ると、二度目の依頼が断られる可能性がある
デザイン会社に依頼するのであれば、断られることはよっぽどありません。
しかし個人デザイナーなどであれば話は別。相見積もりは負荷がおおきいため、次回の依頼は断られてしまう可能性が高いです。
個人のデザイナーは一人でやりくりしています。そのため、相見積もりに時間を割くほど暇ではありません。
裏技:相見積もりをしないで相場や金額感を知る方法
相見積もりを相場を知るために活用している方。もっと早く相場知りたいですよね。
それなら何人かに声掛けしてみるだけで十分です。
例えば「片面のA4チラシを作りたいんだけど、一般的にいくらぐらいで請け負ってる?」こんな感じに聞いてあげれば、だいたいの相場を知ることができます。あとは修正回数や細かな仕様の違いなどで、金額が変わるだけです。
相見積もりなんてことまでしなくても、ちょっと質問ぐらいの感覚で聞いてみる方がお互いのためになりますよ。
デザインを安く依頼する3つの方法:まとめ
いかがでしたか?
もしNG交渉をしていたら、今日から3つの方法に切り替えましょう。
色々な方法を紹介しましたが、一番は素直に相談してみること。
きっと良いデザイナーさんなら話を聞いて配慮してくれますよ。
それでは!