
初心者デザイナーになるためにおすすめの資格を知りたいんだ!

てれすたじゃあ現役デザイナーの視点で、おすすめの資格を紹介するね

初心者あと、資格以外で就職で有利になるための方法も知りたいな

てれすたじゃあそこも合わせて解説するね
デザイナーにおすすめの資格はこの3つです
結論から言ってしまうと、デザインの就職で有利な資格は、
「DTPエキスパート」「Illustrator®クリエイター能力認定試験」「Photoshop®クリエイター能力認定試験」の3つです。
この資格のどれか1つがあれば就職において、とても有利になります。未経験者にありがちな書類審査などで落とされてしまう、といったことも防ぐことができます。

初心者とりあえず1つ持っておけば、書類面接で落とされることはなくなりそうだね

てれすた実績の次に重要なものだから、1つとっておくと、それだけでライバルはぐっと減ります
「DTPエキスパート」「Illustrator®クリエイター能力認定試験」「Photoshop®クリエイター能力認定試験」は就職に有利な資格
この3つはデザイナーの就職に特に有利な資格です。
採用されるためには資格を持っていた方が圧倒的に有利です。私のようにデザイン専門学校に通っていない人、完全に未経験である人、そういった人には、この3つのどれか一つでも取得することがとても重要です。
- DTPデザイナーや印刷会社のデザイナーとして活躍したいのであればこちらが一番おすすめ→DTPエキスパートを取得する(JAGAT公式HPへ移動します)
- どのデザインを目指すにも必須な資格はこれ→Illustrator®クリエイター能力認定試験
- 写真加工や合成など画像にかかわる仕事も目指すならこちらも取得すると安心→Photoshop®クリエイター能力認定試験
他にも資格があるけど、本当にそれだけでいいの?
確かにたくさんある資格に目移りしてしまいそうですが、基本的にはこの3つだけでOKです。この3つは大手印刷会社でも信頼されている資格になっているからです。
もし多彩なデザインを扱う会社に就職したい場合は、また別の資格が有利になります。場合によっては、職種に合った資格が必要ですが、基本的にはこの3つで十分です。
「DTPエキスパート」は印刷会社で一番評価されている資格
印刷会社などDTPを多く扱う会社への面接では「dtpエキスパート」が一番評価されやすいんです。確かに、他にも様々な資格がありますが、デザイン業界では資格の保有数はあまり重視されていないので「dtpエキスパート」さえ持っていれば十分アピールができます。
なので印刷会社やDTPの就職をしたいなら「DTPエキスパート」さえ持っていればok
資格がないとデザイナーにはなれないの?
実は資格はなくてもok。
というのも資格取得がすべてではないからです。
私自身、デザイン専門学校を卒業後、新卒でdtpデザイナーになれました。その時は色彩検定は持っていたのですが、特に重要視されず、結果としてDTPに有利な資格は何も持っていない状態でも「DTPデザイナー」として採用されました。
資格はなくてもOKだが、あれば就職に確実に有利
確かに資格を持つことは、書類審査などで足切りされない重要なものです。それでも、有名デザイン会社でのアルバイト経験などがあれば、資格は関係ありません。むしろ、その実績の方が、デザイン全般に有利であるといえます。
結論として、資格がなくてもokです。
でもあれば、書類審査で落とされることは確実に少なくなります。
デザイナーとしての稼げるキャリア設計方法
結論、「デザイン力・実力」がすべてです。
どれだけ資格を持っていても、実力にならなければ意味がありません。
デザイナー2名を比較してみる
例えば下記のような2名のデザイナーが最終選考に残ったと仮定します。
- Aさん:デザイナー歴1年目、小さなデザイン会社に勤務していて資格を5つ持っている
- Bさん:デザイナー歴0年、資格はもっていないが有名なデザイン会社でアルバイト経験がある
この場合だと、Bさんの方が採用される可能性がとてもたかいです。
最低限の知識や技術があればとれる資格とは違い、採用されることが難しい、有名デザイン会社でのアルバイト経験の方が評価されやすいからです。
つまり、経験があれば、必ずしも資格は必須ではないということになります。
まずは資格よりも実力や実績を積むことも必要です。
デザインの実力を高めるなら下記で学ぶのもおすすめ
→たのまなの通信教育でデザイン力を上げる
ちなみに
たのまなはデザインに必須のソフトillustratorやPhotoshopをおよそ半額で購入できたりもします。ソフトを購入するなら、下記もチェックしておかないと損ですよ!私も使っています。
デザインの実務経験を積む方法
ではどうやって実績を積むのかというと、デザイン会社に派遣やアルバイトとして採用してもらうんです。あとは自分でデザインの副業をしてみましょう。
アルバイトであれば敷居の高いデザイン会社であっても、採用してもらえる可能性が非常に高いんです。業界の様子も肌で感じることができ、後々の就職にも非常に有利な体験となります。
例えば
- 方法①就職転職サイトでアルバイトを探してみる→広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン
- 方法②派遣会社に登録をしてみる→クリエイターの人材派遣【マスメディアン】
- 方法③副業でデザインをしてみる→ココナラ
具体的にはこの3つの方法があります。
それぞれを、順番に解説していきます。
方法①就職転職サイトでアルバイトを探す
まず、方法①就職転職サイトでアルバイトを探すとは、実際にデザイン会社の募集しているアルバイトに応募し、比較的簡単な実務をこなしていく方法です。
アルバイトとはいえ、デザイン会社によっては実務に携わることができます。これが自分自身のキャリアにも、後々の就職・転職にも大きく関わってきます。
就職活動をする2名で比較してみましょう
たとえば下記のような場合で比較してみます。
- Aさん:業界未経験で全く経験がないけど、資格はもっている
- Bさん:デザイン会社でのアルバイト経験があるが資格は持っていない
この場合は、資格よりも実務経験があることが重要視されます。
つまり、資格保有<実務経験の有無の方が就職に有利ということが言えます。
下記のサイトならデザイナー専用の求人サイトなので、他より求人が多く掲載されています
方法②派遣会社に登録をしてみる
次の方法は、先ほどのアルバイトと同じ流れですが、その派遣パターンです。
アルバイトでは未経験でもokのところが多いですよね。でも未経験okであるゆえに、デザインの実務を担当させてもらえないこともよくあります。そんな時は、派遣として実績を積む方が、よりデザインの仕事を任せてもらえる場合が多いんです。
アルバイトと派遣で仕事内容の違いを比較してみましょう
・誰でも歓迎のアルバイト
・ある程度デザインセンスが必要な派遣
この二つでは、派遣の方がより専門性のある仕事を担当することができます。
アルバイト募集の場合、簡単な文字チェックや、確認作業など、デザインの業務ではないこともよくあります。でも派遣であれば、簡単なデザインや、チラシの一部を制作する仕事などもすることができます。
方法③副業でデザインをしてみる
アルバイトも派遣会社に行く時間もないのであれば、デザインの副業をするのがおすすめです。
いくら未経験でもokなアルバイトでも、デザインの仕事は人気です。そのため応募しても受からないことも多々あります。そういう場合はいっそ自分で副業をしてしまう方がいい場合があります。
ココナラで実際にロゴを作る→ココナラ
この方法がおすすめできる人
- アルバイトをする時間がない
- 応募しても全然受からなかった
- とりあえず副業でデザインをしてみたい
上記に当てはまる場合は、空き時間にできるデザインの副業をしてみるといいですね。
ランサーズやクラウドワークスは、プロ向けの仕事も多く、素人では太刀打ちできません。
なので、まずは比較的簡単な下記のサイトで副業をしてみましょう。
- ココナラで実際にロゴを作る→ココナラ
などの実績を作ることができれば、就職でもぐっと有利になります。
まとめ:自分に合った方法で就職に有利な力を付けましょう
今回は資格以外にも、就職に有利となる方法を色々とご紹介しました。
自分に合った方法で、就職にむけた準備を進めてくださいね。
それでは!
- デザインの実力を高めるなら下記で学ぶのもおすすめ→
たのまなの通信教育でデザイン力を上げる
- デザインの勉強をある程度していて、デザインの仕事を体験してみたいと思うならこちらがおすすめ→広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン
- ココナラで実際にロゴを作る→ココナラ