
初心者「ロゴデザインをつくるときにプロはどうやってアイデアを出していいるの?発想方法を教えてほしい!」
現役フリーランスデザイナーのてれすた(@telesta_design)が、こんな疑問にお答えします!
本記事の内容
- プロが実践するロゴデザインの発想方法
- どうしてもアイデアの出ないときの対策
この記事を書いている私は、デザイン実務歴5年のフリーランスデザイナーです。
デザイン専門学校卒業、デザイン会社勤務経験やフリーデザイナーの経験をもとに、記事を書いています。
詳しい経歴はプロフィールをご覧ください
プロが実践するロゴデザインの発想方法
ロゴデザインを作成するとき、なかなかアイデアが浮かばなくて苦労しますよね。
そんな時に実践している、アイデア出しの方法は下記の3つです。
アイデアの発想方法
- インプット
- 形状を変えてみる
- 1日寝かす
順番に解説していきます。
ロゴデザインの素材をインプットする
制作前に必ず行うのが、インプットです。
具体的な方法はこちらです。
インプット方法
- 制作イメージに近いロゴをたくさん見る
- モチーフのイラストや種類など知識をつける
これらを制作前に行ないます。
サッカーボールのイメージは「白黒の丸いボール」しかありません。そのイメージだけではアイデアの材料として不足しているため、様々な種類のボールを調べて見てみたりします。
インプットをすることで、アイデア出しがスムーズにできるようになります。
日頃からインプットしておくことも重要ですが、直前にインプットすることも忘れずに行うようにしましょう。
形状を変えてみる
インプットをおこないモチーフを制作してみたものの、なかなかうまくいかない。という場面に直面するはず。
そんな時は、常識にとらわれずに形状を変えてみましょう。
たとえば、四角くしたり、立体的にしてみたり、もっと抽象的な形にしてみたり。
サッカーボールだからといって、丸じゃないといけないワケではありませんよね。あくまでもロゴデザインのモチーフなので、頭を柔らかくして柔軟な発想を心がけましょう。
1日寝かす
ここまで紹介した方法をためしてみても、アイデア出しがうまくいかないことはあります。
そういう時は、一度作業を中断して休憩しましょう。
- 散歩をして外の空気を吸ってみたり
- 気分転換をしてみたり
他にも、次の日から作業を再開することで違和感のある場所に気づくことが出来ます。
デザインは非常に集中力のいるお仕事です。
無理して作業するよりも、適度に休憩しながら制作してみるといいですよ。
まとめ
それでは、今回の内容を要約していきます。
プロが実践するアイデア出しの方法は下記のとおり。
アイデアの発想方法
- インプット
- 形状を変えてみる
- 1日寝かす
具体的なインプット方法は、下記の2つをご紹介しました。
インプット方法