
初心者デザイン会社って実務経験必須ばっかり…デザイナーになる方法はないの?
こんな疑問にお答えしていきます。
本記事では、未経験でもデザイン会社に就職する方法をご紹介します。
未経験でもデザイン会社に入社できる理由
あなたが知っての通り、デザイン業界は実務経験者の採用に積極的です。

てれすたどこの採用情報を見ても、実務経験3年以上の文字ばかり…
でも実は、実務経験がなくても、デザイナーにはなれるんです。
その方法をご紹介します。
必ずしも技術やセンスが必要!ではなかった
実はデザイン会社に務める、全員が実務経験者というわけでは無いんです。
というのも、デザインの仕事でも技術やセンスの要らないものがあるんです。
一体どういうことなのか。詳しく説明します。
特別な技術やセンスの要らない仕事とは?
デザイナーと聞くとデザインを書く、デザインを作る。
こんな仕事を思い浮かべるかと思います。でもそれは一部に過ぎません。
[jin-fusen3 text="例えば「車を作る仕事」"]
工場で組み立てる人、部品を作る人、売る人、整備する人、管理する人、システムを作る人、技術を開発する人など。
たくさんの仕事がありますよね。
デザイン業界でも同じことが言えます。
世間ではあまり認知されていない、デザインの仕事がたくさんあるんです。
そして未経験の人達の多くが、その仕事を担当していたりします。
それでは具体的に、未経験者はどんな仕事をしているのかご紹介していきます。
未経験者が多い、未経験者狙い目の仕事とは?
いきなり実務経験必須のグラフィックデザイナーは厳しいかもしれません。
でも今からご紹介する職種であれば、比較的容易に業界入りできます。
確実に!とは言えませんがぜひ参考にしてみて下さいね。
それでは未経験入社難易度を3段階に分けてご紹介します。
未経験での入社難易度レベル1
まずレベル1は、専門知識が最低限で済むものばかりです。
- DTPデザイナー
- DTPオペレーター
- 校正校閲
- イラストレーター など

てれすたソフトの操作ができる、デザインが作れればレベル1はきっと大丈夫
未経験での入社難易度レベル2
レベル2はちょっと専門知識が必要になってきます。
- ディレクター
- 雑貨デザイナー
- コピーライター
- 照明デザイナー など

てれすたちょっと難しくなるよ。デザイン専門学校や通信講座は受けておいた方が良いかもね
未経験での入社難易度レベル3
レベル3は、かなり難易度高めです。
しかし実務経験がなくても、実力さえあればOKです。
- 空間デザイナー
- パッケージデザイナー
- グラフィックデザイナー
- Webデザイナー など

てれすたレベル3は実務経験はなくてOKだけど、ある程度の実力は必要だよ
デザイン業界に入社する様々な方法
ここまでで、未経験者におすすめする職種をいくつかご紹介しました。
それでは実際に入社するためにはどうしたらいいのか?
具体的には下記の3通りをおすすめします。
- 企業のHPや、採用ページから応募する
- ホームページに採用情報がない場合
- 派遣やアルバイトとしてデザインの仕事をする
企業のHPや、採用ページから応募する
企業のホームページなどから採用情報を見て、応募する。デザイン業界であってもここは変わりません。
気になる企業があれば、まずは募集要項などを確認するといいですね。
ホームページに採用情報がない場合
ホームページはあるけど、採用情報掲載されていない場合はチャンスありです。
正直デザイン業界は人手不足です。
募集要項がないからといって諦めず、1度連絡したりアタックしてみること。
これが出来るとかなりチャンスが広がります。

てれすた気になる会社があれば、ぜひ一度問い合わせてみるといいですよ
派遣やアルバイトとしてデザインの仕事をする
実は、デザイン業界でも派遣の方は結構います。
DTPデザイナーの頃は、周りに結構いました。
デザイン専門の派遣会社などもあるようで、そこから紹介されてきたという方もいました。
気になる方は、自宅近くの派遣会社などを色々と調べて見てくださいね。

てれすたまずはそこで頑張るのもおすすめです。
ちなみに派遣やアルバイトで採用される場合、ものすごく大手の広告会社で働ける場合が多いんです。
というのも大手の広告会社は、安定した仕事があり、雑用からハイレベルの仕事まで様々です。比較的簡単なデザイン業務を、派遣さんに頼むというケースが多いんです。
まとめ
いかがでしたか?
いきなりWEBデザイナーやグラフィックデザイナーは、実務経験がないと厳しいのは事実です。
でもここで紹介した方法や、職種を狙っていけば就職は可能です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは!