
初心者デザイナーになりたいけど独学での勉強方法が知りたい!でも何からしたらいいかわからないなぁ…

てれすた独学でのデザイナーへの道は確かに難しいけど、無理じゃないよ

初心者え!じゃあ僕が最短で就職できるまでの期間ってどのぐらいなの?

てれすたそこらへんも含めて詳しく解説していくね
独学でもデザイナーになれる
まずお伝えしたいのは「独学でもデザイナーになれる」ということです。
実際に、私が勤務していたデザイン会社や印刷会社でも、独学で未経験の方はたくさんいました。
そしてその方々に共通しているのは、勉強や努力をしてきたということです。
- デザインの本を読む漁った人
- 独学でひたすらデザインをしてみた人
- アシスタントのアルバイトで経験を積んだ人
- 通信教育などで学んだ人 など
人それぞれ方法はいろいろありますが、努力さえすれば必ずデザイナーになれます。
努力してもセンスがないとデザイナーにはなれない?
それは嘘です。
センスが絶対に必要なのはアーティストであって、デザイナーにセンスは必要ではありません。アーティストとデザイナーは似ているようで全く違います。
- アーティスト…自分の感性を表現する、センスが絶対の職業。
- デザイナー…自分の感性ではなく、知識や法則を駆使して、様々な要素をまとめて見やすく、魅力的に仕上げていく職業。センスよりも知識や法則、技術が必要。
つまり、センスがなくても知識と技術を得ればデザイナーになれるということです。
それじゃあ実際にどうやって知識と技術を習得するのか、方法をご紹介していきます。
最短でデザイナーになるための勉強方法
①本で学ぶ
まずは本で基本知識を学ぶべきです。
基礎の基礎すら知らずに次の項目へ進んでも、きっと知らない単語や操作に驚きます。そうならないためにも、まずは知識を習得するために、本を読みましょう。
『世界一わかりやすいillustrator操作とデザインの教科書』
Adobe社のillustratorの基本的な操作方法を学ぶならこれ。デザイン専門学校でも使用されている教材です。私もこれで学びました。
→世界一わかりやすい Illustrator 操作とデザインの教科書 [改訂3版]
『世界一わかりやすいPhotoshop操作とデザインの教科書』
Adobe社のPhotoshopの基本的な操作方法を学ぶならこれ。illustrator同様にデザイン専門学校で使用されている教材です。私もこれで学びました。
→世界一わかりやすいPhotoshop 操作とデザインの教科書 [改訂3版]
『Amazon限定配色アイデア手帖・基本』
色の効果や心理の基礎を学ぶならこちら。見やすいイラスト豊富な教材です。デザインの色事典のような使い方もできます。
→【Amazon.co.jp 限定】配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版] (DL特典: 厳選! ポケット配色アイデア手帖)
『なるほどデザイン・目で楽しむデザインの本』
こちらは定番のデザインの本ですね。よくおすすめされている本ですが、初心者にもデザイナーにもおすすめしたい一冊です。イラスト多めで解説しているので、非常にわかりやすくなっています。
『簡単だけどすごくよくなる77のルール・デザイン力の基本』
これは初心者デザイナーにありがちなミス「やってはいけないデザイン」を紹介している本です。これを読んでおかないと、いわゆるダサいデザインを作るデザイナーになってしまいます。なんかデザインが上手くいかないというときは、こちらを読むのがおすすめ。
『デザイナーになる!レイアウト・色・文字の大切な基本と生かし方』
この本はデザインの仕事について詳しく紹介している本です。デザインが依頼されてからヒアリング、企画、制作、修正などの流れを知ることができる貴重な本です。なんとなくでしかデザイナーの仕事を知らないと思いますので、ぜひ読んでみることをおすすめします。
→[新版]デザイナーになる! 伝えるレイアウト・色・文字の大切な基本と生かし方
②通信教育で学ぶ
知識を身に着けたら、次は基本の操作や技術を学びます。
知識だけではデザイナーにはなれないことは分かりますよね。
私のお勧めする通信教育は「たのまな」です。ベネッセが運営しているデザイナー育成コースを受講することをおすすめします。デザインに欠かせないソフト「illustrator」や「Photoshop」もついてくるので、とてもお得です。
さらにたまにあるキャンペーン期間中で購入すれば、ソフトも通信教育もついているのに、通常の半額で購入できますよ。
Adobe 通常個人コンプリートプラン | 65,760 |
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たのまな | 71,637 |
たのまな(キャンペーン価格) | 36,345 およそ半額! |
③デザインをまねして作ってみる
それでは、いよいよデザインをしてみましょう。
ここまでこなせば、基本的な知識と技術は身についてきたはずです。
今度はより実践に通用するようになるために、デザインをするのですが。いきなりチラシを作ろうとしても、きっと作れませんよね。
この段階ではまだいきなりデザインは厳しいはず。そのためにまずは、チラシやポスターをなんでもいいので、完全にまねして作ってみましょう。これだけで、様々な気づきを得られるはずです。
④副業で実際にデザインの仕事をしてみる
いよいよ実践、デザインの仕事をしてみましょう。
ここまで実践してきたなら、もう結構デザイナーに近づいているはず。自分がどの程度通用するレベルになったのか確かめるためにも、実践で本物のデザイナーになりましょう。
下記のサイトに登録して、コンペに応募したり、仕事を受注してみましょう
⑤自信がついたら、就職にチャレンジする
さて、いよいよ最後の項目。就職にチャレンジしましょう!
ここまで取り組んできた人は、もう十分に力がついたはず。あなたなら業界に入ってもきっと大丈夫。
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株式会社divの運営する『テックキャンプ』デザイナー転職を目指す方向けの要請スクールです→デザインで自分らしい人生を手に入れる。未経験のためのデザイナー養成スクール
デザイナー独学まとめ
メンタリストのDaiGoさんが自身の本で下記のように語っています。
「先送りがクセになっている人はまず行動。それが不安を取り除く。」
「人は行動を起こす前にあれこれ考え始めるとネガティブな方へ考えてしまい、モチベーションを抑制してしまいます。そういう人に共通しているのが完璧主義であること。他人の目を気にしているから成功するという確信が持てなければ物事を始められないのです。
でも解決するのは簡単です。その原因を減らせばいいのです。まず一部でもいいから手をつけてみます。まずは始めることが大事。やがて全体像が見えてきます。」
いかがでしょうか。
デザイナーになれるか不安のある方は、この言葉のようにぜひ一歩踏み出してみてくださいね。そうすれば必ず達成できる日がきます。
ぜひまずは本を読むことからでもいいので、実行してみてくださいね。
それでは!